IPLとは、intense pulsed light(インテンスパルスライト)の略です。
広い波長の光を使用して毛根を弱らせるタイプの光です。照射のレベルはレーザーに比べると弱い分、照射範囲は広くなります。
うひょ~、難しくて分からん。
どうでもいいから脱毛したい・・。
エステサロンや脱毛サロンの他に家庭用脱毛器でもIPLの脱毛方式が取り入れられています。
レーザーの痛みに比べると光の波長が広い光脱毛(IPL)はとても弱い痛みになります。
個人差もありますが、レーザー脱毛のように麻酔をしなければ痛みに耐えられなくて脱毛出来ないと言ったレベルではありません。
産毛に対応する光高周波RFを取り入れる脱毛法もある!
光脱毛でもレーザー脱毛でも黒いメラニンに反応して毛根を弱らせるタイプの脱毛法なので毛の色が薄い産毛などには効果が薄いと言われています。
しかし、通常の光脱毛で使われるIPLにRFと言われる光高周波を取り入れる事で産毛を脱毛する事が出来るケースもあります。
これはRF(光高周波)の特徴に毛根の周辺組織に働く作用がある為です。色の黒さではなく、毛根の周辺に作用する為に産毛を脱毛出来るケースが多くなりました。
このRF(光高周波)をうまく取り入れる事でどんな種類のムダ毛も脱毛出来るようになったのです。
以前は光脱毛の光であるIPL(インテンスパルスライト)は脱毛としての光ではなくて、美容目的の為の光でした。
毛穴を引き締める効果が高い事が知られていて、毛穴引き締め効果やニキビ跡の改善、赤ら顔などの改善法としてもエステサロンなどで取り入れられていました。
美容効果が目的であった事に対して美容外科医の間で脱毛効果が期待出来るのではと研究され実際に脱毛の方法として取り入れられた経緯があります。
さらに、レーザーと比べて波長が広く、その分、痛みが弱い為に毛根を弱らせるタイプの脱毛法としては現在の主流になってきたのです。
レーザー脱毛に比べて1つだけのデメリットがあるとすればそれは光の波長が広い分、1回の照射での毛根に与えるダメージの弱さです。
これもレーザーと比較して1回の照射だけを比較すれば、レーザーのほうが効果がありますが、IPLでも回数を増やせば最終的には同じ脱毛後の皮膚になります。
回数を多く施術しなければいけないと言うIPL光脱毛のデメリットは回数を増やせば良いだけです。
エステサロンの場合に回数を多くするのは費用がかかりますが、家庭用脱毛器を1つ購入してしまえば、施術回数をいくら増やしてもランニング費用はカートリッジ交換くらいですね!
家庭用脱毛器でIPLなどの光脱毛器を購入してしまえば、大きなデメリットはありません。
美容効果も期待出来て、痛みも弱いIPL光脱毛が毛根処理の脱毛法では王道ですね!
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