要チェック！脱毛の種類を比較検討！自宅で出来る家庭用もあり！

脱毛には自分で処理する自己処理方法やエステや医療機関、脱毛サロン等で施術してもらう施術脱毛法、さらに一時的な脱毛なのか、永久的脱毛なのかを希望する脱毛によって方法も違ってきます。

ちなみに永久脱毛効果が高い脱毛方法は、

1. 針脱毛方法（通う）
2. レーザー脱毛方法（通う）
3. 光脱毛方法（通う）
4. 家庭用脱毛器（自宅）

の順で永久脱毛の効果が高い事は知られています。

脱毛方法①レーザーを使った脱毛方法

メリットとしては効果が高く、施術期間が少なくて済みます。
レーザー脱毛は永久脱毛が出来る脱毛方法になります。

針脱毛の次に永久脱毛効果があると言われています。しかし、針脱毛よりもオススメであるのは、針脱毛よりも施術期間が短く、簡単に脱毛処理が出来るからです。

家庭用脱毛器のレーザー脱毛でも、エステサロンや脱毛サロン等のレーザー脱毛にしても、最新の脱毛器は高性能なので以前みたいな火傷事故が軽減されてきています。

また家庭用脱毛器よりも、脱毛サロンのほうがレーザー出力が高いので、細毛のムダ毛も処理出来て人気が高いです。

脱毛サロン等では最初から出力を高め施術してくれるので施術期間が非常に短くてすみます。

家庭用のレーザー脱毛器でも自宅で自分のペースで出来るというメリットがありますが、通う形の脱毛サロン系でもこのレーザー脱毛は施術期間が短いのですぐに脱毛を完了したいという人にオススメですよ！

レーザー脱毛の方法は、黒い色に反応するレーザーを皮膚に当てる事で、毛の細胞に熱を集め処理する脱毛方法です。

黒色に反応するので、細毛よりも太毛の方が、レーザー光線の熱を集めやすいという状態になるので、その分効果が高いです。

さらに脱毛処理が完了した部位からは基本的に毛は生えてきません。つまり永久脱毛の1つです。

デメリットとしては肌トラブルが出やすいという事があります。（特に赤みが続く場合があるようです）

レーザーを当てる時に皮膚にもそのレーザーが当たるのでひどい場合は火傷のリスクが生じる危険性があります。

特に以前のレーザー脱毛はこのトラブルが多発していましたが、最近では開発が進み、いくらかは改善されました。しかし、完璧ではなく、赤みが出る場合も少なからずあるようです。

顔などの人目にさらす部位は、テストレーザーをしてもらった方がいいでしょう。
痛みについては、個人差が強く、痛みを強く感じたとの口コミも拝見することができます。

 

 
針（ニードル）脱毛みたいにあまりに痛すぎて途中で辞めてしまうという状況は少ないですが、多少の痛みは我慢する必要があるのかもしれないです。

また、黒いものに反応するレーザーなので色が薄いムダ毛や白髪毛には効果があまりないです。

脱毛方法②光を使った光（フラッシュ）脱毛方法

メリットとしては赤みでにくく、痛みも少ないという皮膚に非常に優しい脱毛方法です。
光脱毛又はフラッシュ脱毛、（IPL脱毛）は永久脱毛効果が高い脱毛方法になります。

レーザー脱毛は施術期間が短いと言いましたが、この光脱毛（フラッシュ脱毛）はそれよりも施術期間が短くて完了できる脱毛方法です。

さらに、赤みが出ると言ったトラブルも少なく、痛みも少ないので、永久脱毛の中では一番人気が高いと言えます。

さらに、最近ではその脱毛機械に美肌効果もプラス出来る機械もあるそうで雑誌等でも話題になっています。

価格に関しても永久系脱毛が出来る脱毛方法の中では一番安いです。

安く、短期間で、痛くなく、永久脱毛効果が高い脱毛方法は何か？と聞かれれば間違いなくこの光脱毛（フラッシュ脱毛）です。

光脱毛の施術方法は、複数の波長をうまく混ぜた光を皮膚に当てます。

この光は黒い色素に反応させる事が出来ます。よって、その下にある毛の細胞を処理することが出来るんです。

処理した毛穴からは永久的に生えてこないのが基本なので永久脱毛になります。

脱毛方法③溶かす脱毛方法

メリットとしては、手軽に出来る事と、剃るよりは脱毛した後の次の毛が生える期間が長く、あの不快なチクチク感がないという事。

クリーム等で溶かす脱毛はしかしながら、一時的な脱毛方法になります。

クリーム溶かす脱毛方法は、一時的な脱毛方法になります。手軽に自分でも出来るので、一番始めの脱毛方法はこの方法だという人も多いようです。

毛穴の中の毛も少しは溶かす事ができるので、剃るよりは長持ちするでしょう。

おおよそですが、1週間前後ぐらいツルツル状態でいられるみたいです。

男性の方で、青髭や剃毛をした後の毛のブツブツが気になっている人、剃った後のチクチク感が悩みの人にはオススメではないでしょうか。

デメリットとしては、 皮膚が薬品によりただれたり、赤くなってしまう事がある（肌が弱い人は特になりやすいです）

まずは、自分の皮膚と合うかを確かめるためにも少量で試してみてください。
赤みとか、ただれ、かゆみが出なそうなら数日置いて完全処理してみましょう。

脱毛方法④抜く脱毛方法

メリットとしては、上記で紹介した溶かす脱毛方法よりもさらに長持ちするという事。

ピンセット等を使い1本、1本抜くという地道な脱毛方法は、これもまた、一時的な脱毛方法になります。

男性の場合髭なら2週間ほど気にならないようになります。

濃い体毛でもなら2週間ほどほど気にならないという人も多いようです。

また青髭で悩んでいる場合は、青髭は皮膚の下の毛が透けている状態がゆえに、青く見えるという現象なので、抜けば、一時的ですが青さがなくなります。

手軽で簡単で、すぐに思いつき、子供でも出来てしまいますが、デメリットも多いという欠点があります。

抜く脱毛方法はピンセットやツイーザー、毛抜きなどで地道に毛を抜く作業をします。
毛を毛根から引き抜いていく脱毛なので、うまく毛根から抜ければ長い間生えてこないので長持ちします。

デメリットとしては、繰り返す事で毛が濃くなる事と埋没毛（埋もれ毛）状態になる事があるという事。

毛を抜く事は今の毛の太さをさらに加速させてしまう事になります。
毛は毛根部にある細胞が、毛細血管から栄養をもらい毛を作っているんです。

なので、毛を無理やり抜くと、細胞と毛細血管が離れるのですが、その時に毛細血管が傷つくんです。

これにより、傷ついた毛細血管がまた再生という形を取るときに、更に太い血管になります。
そうすると次に毛が生える時に細胞に栄養が今まで以上に運ばれて、次の毛が太くなってしまうんです。

埋没毛（埋もれ毛）又はイングロウヘアについて

脱毛方法⑤ワックスを使った脱毛方法

メリットとしては、脱毛後にツルツル状態の皮膚になる事。
ワックス脱毛は、永久脱毛ではなくて、一時的な脱毛方法です。

市販でも購入できるので、購入後自宅にて自分のペースでゆっくり脱毛できます。
基本的には、毛根も処理しますので、毛を抜く脱毛と同じと考えてください。

また、毛を抜く脱毛方法よりも優れた点としては、1本1本処理するのではなくて、ワックスで一気に広範囲を処理出来るのであっという間に全身も脱毛できます。
ワックス脱毛のやり方は、ワックス脱毛商品を購入したら、ワックスを脱毛箇所に塗り、その塗った部位に紙シートを貼ります。

一定時間その状態にすると温度が下がりワックスが固まるので、固まったら紙を剥がすとその部位が脱毛できるという方法です。

最近ではワックスが始めから紙に添付してある商品もあるようです。

デメリットとしては、毛抜きと同じで毛根から抜く形になるので毛が太くなる可能性もあることと、永久脱毛にはならないのでまた生えてきてしまうと言う事です。

また埋没毛（埋もれ毛）が出来てしまう場合があります。

ワックスは瞬時に引っ張るのですが、この時間が遅いと皮膚に負担がかかり、影響が出てきます。

ゆっくり剥がしてしまう事により、皮膚の表面も剥がしてしまうからになります。
このワックス脱毛方法は慣れも重要になるので、慣れるまでは腕だけとか足だけとか脱毛しやすい個所に留めておくのが無難です。

脱毛方法⑥針（ニードル）を使った脱毛方法

メリットとしては、永久脱毛効果が高い事と、産毛や白髪毛対策にも使えるという事です。
針（ニードル）脱毛は永久脱毛効果が高い脱毛方法の1つです。

様々な永久脱毛があると思いますが、その中でもとりわけ永久的効果が高いと言われています。
また、毛深すぎる人や、男性の剛毛、癖があるムダ毛など様々な毛質にも対応出来るために人気が高く需要があります。

処理した毛穴からは基本的には永久的に毛は生えてきません。
とても薄い毛や白髪毛にも効果がある脱毛方法になります。

この脱毛方法は1本1本地道に脱毛する方法なので、完全に脱毛したくないという人にオススメの間引き脱毛が出来ます。

また男性でヒゲをデザインしたいという人にもデザイン脱毛としても可能なので人気があります。

針（ニードル）脱毛は、極細の針を毛穴に挿入することで、そこから、電気を流し、毛根細胞を破壊します。

この電気も3種類あり、直流電流を通す直流電流方法、高周波を流す高周波方法、さらにその二つをうまく組み合わせるブレンド方法もあります。

最近ではブレンド方法がメインになっています。

直流電流を流すと毛穴に塩化ナトリウムが生じます。この塩化ナトリウムは細胞を処理する能力があり、、周りの毛を作る細胞を処理してしまいます。

高周波は毛穴に熱を発生させる事ができます。この熱と塩化ナトリウムで毛根細胞を処理するので、基本的に針（ニードル）脱毛は永久脱毛効果が非常に高いと言われています。

また、光脱毛と違い、肌が黒くても可能なので、日焼けもしてムダ毛処理もしたい女性にも人気が高いです。

デメリットとしては、痛みが強い事と費用がかかる事です。

針脱毛は1本1本のムダ毛に処理する方法なので、ムダ毛が多ければ多いほど時間がかかるし、1本いくらという形でやっているところが多いために、値段も高くなってしまう事が大きなマイナスです。

また永久脱毛効果が高い分、その痛みも強く、針を毛穴に入れて電気を通す時は非常に痛いとの口コミも多く見られます。

痛みに強く、時間にも余裕があり、さらに費用も問題ないという方にお勧めします。
皮膚が弱い人だと施術後は皮膚が非常に赤くなるというトラブルも発生していますので皮膚の確認と注意が必要です。

脱毛方法⑦家庭用脱毛器を使った脱毛方法

メリットとしては、自宅にて高性能の脱毛処理が出来るという事。

家庭用脱毛器には一時的に脱毛が出来る脱毛器と永久脱毛が出来る脱毛器があります。

さらに、家庭用脱毛器を分けるとすると3種類の脱毛器が現在は販売されています。

抜く家庭用脱毛器、熱線を使う家庭用脱毛器、光を使った家庭用脱毛器です。

抜く形式の家庭用脱毛器

抜く事がメインの家庭用脱毛器は一時的な脱毛になります。メリットとしては、通常の家庭用脱毛器よりも価格が安い傾向があります。

ピンセットで1本1本抜くのが面倒な人にはこのような家庭用脱毛器はオススメです。

通常は、ローラーが回転することで、その回転の中に毛をはさみ、瞬時に毛を抜いてくれます。
最新では痛みを軽減する機能もあったりします。

しかし、それでも抜くという行為をするので痛みが強いです。

熱線を利用した家庭用脱毛器

熱線を利用して抜く方法は痛みが抜くよりは弱い脱毛方法です。
メリットとしては、剃った後のチクチク感がなくなるという事です。

とても熱くなった導線を皮膚上にくっつけ毛を焼き切るという脱毛方法でこれが家庭でできます。

熱くなっている導線が皮膚に当たったら火傷をしますが、最新の家庭用脱毛器はきちんと設計されていて、ぎりぎりのところで皮膚には当たらないようにガードがあるので安心です。

説明では怖いと思うかもしれないですが、痛みの度合いで言うと、家庭用脱毛器で唯一痛みがほぼない脱毛器なのではないでしょうか。

光脱毛が出来る家庭用脱毛器

光脱毛を知らない人はいないと思います。とてもメジャーな脱毛方法で、一番人気の脱毛方法ですよね。

これが家庭でも出来るようになりました。

光を使った脱毛方法は永久脱毛と言い、基本的には永久的に脱毛状態になるようです。
一度光を当てた箇所は永久に生えてこないという考えでの脱毛になります。

しかし、毛の太さや多さ、部位などによって使用期間は個人差が大きいです。
家庭で永久脱毛したい人はまずこれでしょう。

光を当てる事でその光の力で毛根を壊す方法の脱毛です。
この光脱毛は機械の種類により、出力と言われる力が違います。

一般的に家庭用で販売できるのはこの出力を一定まで下げてあります。それ以上の出力の場合は専門クリニックや脱毛サロン、美容エステクリニックで施術してください。

またデメリットとしては、肌が異常に黒い人や日焼けサロン等で黒くしてしまった人、、毛が密集している部位などでの脱毛は難しくなります。

さらに、同じ光脱毛でもエステサロンと家庭用脱毛器では出力の違いによりエステサロンのほうが強い出力が行えるので効果がさらに高いです。

以上脱毛方法には通常脱毛と永久脱毛があり、その中でもさらに種類があるのが分かって頂けたと思います。

最近ではエステサロンや脱毛サロンに通う事をしないでも自宅で簡単に出来る家庭用脱毛器の性能が上がってきて、サロンに近い性能の脱毛器も誕生してきました。

エステサロンや脱毛サロンに通い脱毛する方法が良いのか？
家庭用脱毛器にて自宅で本格脱毛したいのか？

または、永久脱毛は考えてなく、通常の脱毛をしたいのか？
ご自分の希望によって脱毛方法を考えてみると良いと思いますよ！