
そこで今回は、バージンロードの入場方法や父親や母親の服装、さらに歩き方を紹介しています。
目次
【バージンロードの入場方法は?】父親が基本だったが現在では母親や新郎とも?
父親と入場する
一番の定番となります。父親と腕を組んで入場します。ゆっくり歩いていき、新郎に託します。
新郎と入場する
父親と歩くの次ぎに多いのが新郎との入場です。基本的に進行は変わらないので、新郎が新婦をエスコートして壇上まで進んで、式を進める事になります。
母親と入場する
母親と歩く事も以前よりもぐっと増えてきました。
こちらも基本的には父親との入場が母親の変わるというだけで、腕を組んでいるのが母親で、その後新郎にバトンタッチするという流れになります。
バージンロードでの父親や母親の服装は?
父親の衣装はモーニングコートかタキシードが一般的?
ハンカチやネクタイなどの小物で個性を出すといいと思います。ポイントとしてはメインは新婦なので、あまり目立たないようにする事。
バージンロードでの父親の基本的な服装まとめ
- 紋付き羽織袴
- モーニングコート(昼の場合におすすめ)
- 燕尾服(夜の結婚式におすすめ)
- タキシード(どちらかと言えば夜の結婚式におすすめ)
母親の服装は和装でも洋装・ドレスでも好きなほうを!ただし色は地味系で!

花嫁が白いウェディングドレスなら黒色の和装やドレスが花嫁を引き立てる事は間違いないでしょう。
バージンロードでの母親の基本的な服装まとめ
- 好きな和装や洋装でOK(ただし、色は黒色か地味な色に)
【バージンロードの歩き方は?】非常にゆっくり?慣れておく必要ある?
そもそもバージンロードは、キリスト教式の結婚式の入り口から祭壇までの通路に敷かれる布を指します。これは和製の英語なので海外では通じません。ウェディングアイルというそうです。
カトリックかプロテスタントで敷かれる布の色が違い、カトリックは赤でプロテスタントは白です。
歩き方の基本は非常にゆっくり歩いて入場します。これは練習しないと心の中でもっと早く一歩を出したい!って思ってしまうので練習と言うか慣れが必要になります。

新婦側からするとウェディングドレスも歩きづらかったりするので、普通に歩くより歩きやすいかもしれませんね。
まとめ
バージンロードとは花嫁の一生を表す道です。一日一歩で振り返りながら歩きます。
それから新郎にバトンタッチして、新たな未来を生きるという意味合いがあります。
このバージンロードには新婦を新郎に託すという大切な意味があるので、この時を大切にしていただけたらいいなと、素敵なドレスを選択して最高の結婚式になりますように願っております!
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