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《観葉植物の効果は!?》空気清浄?加湿効果?目の疲れ軽くする?

観葉植物は見てて癒しの植物ですよね。精神的に安定するって効果は周知の事だと思いますが、それ以外にも葉の色や形を見て楽しむ観葉植物の効果は次のようになります。
①空気の清浄効果
植物が行う光合成では、二酸化炭素が吸収され、酸素が排出されることはご存知のとおり。
さらにその働きの中で空気中のホルムアルデヒド、トルエン、アセトンなどのシック症候の原因となる成分を吸収しているのです。

空気を清浄する効果は健康を意識している人にとってメリット大の効果ですね!
②空気の加湿効果
植物は根から水を吸い上げ、葉から空気中に蒸発させます。
その植物が持っている加湿効果が観葉植物は他の植物と比べて高めです。

その為室内の空気の保湿に役立っています。
③目の疲れを軽くする効果
先に前述したストレスを軽減したり、精神安定効果にも繋がりますが、緑一色の観葉植物は人間の身体に安定やストレス解消を与えます。
目の疲れも緑色の観葉植物が生活の中で自然と目に入っているだけで目の疲れを癒す効果が期待できますよ。

観葉植物は私たちの健康に役立つものなのです。
《簡単》に育てられる観葉植物のポイントは!?寒さや乾燥に強い?日陰でも育つ?
では、簡単に育てられる植物のポイントを見てみると
- 乾燥に強い(水やりを忘れても少しの間なら大丈夫)
- 日陰でも元気に育つ
- 寒さに強い
が挙げられます。
《人気おすすめ》簡単に育つ観葉植物とは?

これらのポイントにあった植物を紹介します。
ユッカ
メキシコが原産です。まっすぐに伸びた姿は力強く、そこから「青年の樹」と呼ばれたりします。
乾燥と寒さに強いので扱いは簡単です。成長がゆっくりなこともいいですね。

気を付けたいことは、葉が尖っていること。小さなお子さんが触れない場所におくのがよいでしょう。
トックリラン
馬の尻尾のような細長い葉と、徳利のように膨らんだ根元が特徴です。
寒さと乾燥に強いので育てるのは簡単です。
日あたりのよいところを好みます。窓ぎわにおいてやるとよいです。

成長すると数メートルになりますが、ゆっくりと伸びていきますから、長い期間室内でも育てられます。
シェフレラ
カボックとも呼ばれます。強い植物で枯らす方が難しいくらい。
寒さ、乾燥、日陰に強いので、室内でも屋外でも育てられます。
成長が早いので伸びてきたら、適当に枝を切り落としましょう。

強い植物なので時期や切り方を気にしなくても大丈夫です。
《育てる時の注意点》観葉植物の育て方で注意する点は?
その時のポイントは、水やり、日当たり、肥料の3つです。
少し詳しく見ていきましょう。
《注意点①》水やりの注意点
水やりのポイントは、次のとおり。
乾いてから水をあげる
常に土が湿っている状態にする必要はありません。土の表面が乾いてきたら水をあげます。
鉢受けに水が溜まるまであげる
水やりの量はどれくらい?と悩むことはありません。
鉢の下に置いた受け皿に水がしみ出てくるまであげます。また、たまった水は
カビやコケなどが増える原因になりますので捨てます。
《注意点②》日当たりの注意点
でも、夏場の日差しが強い時期は、土が早く乾いてしまうのを防ぐことと合わせて、薄手のカーテンで煮刺しを遮ったり、日が当たる時間を調整したりしてあげましょう。
《注意点③》肥料の注意点
肥料の成分は、植物の成長の基本養分である「窒素」、「リン酸」、「カリウム」です。時期は、植物が成長する3月~6月、9月~11月に与えるのが一般的です。
植物によって必要な量や与え方が少しずつ違いますので、肥料を購入する際、お店の人に訊いておきましょう。

エアコンの風は植物を乾燥させます。風が直接当たらない場所に置くようにしましょう。
まとめ
観葉植物が部屋にあると、なんだか和みますよね。
観葉植物は先に説明した機能で部屋の環境を良くしてくれるのとあわせてインテリアとしても活躍してくれます。
花を楽しむのも、葉の色や形を楽しむのも、植物の伸び方や姿形を楽しむのもありです。
水やりなどの手入れも簡単ですので、ぜひ一度育ててみてください。