実際に泥棒が侵入する経路のおよそ半分は玄関からで、次に多いのは窓からの侵入になります。

以下で窓や玄関の防犯対策をまとめました。
目次
まずは基本!寝る前や外出前には鍵をかける!【当然が出来ていない人多い?】

特に女性の一人暮らしであれば、男性よりも力が弱いため泥棒が入りやすい傾向があります。
それを事前に防止するためには確実に侵入できないようにすることが必要です。そのためにしておきたいことは、玄関のカギをしっかりかけることです。当たり前のことかもしれませんが、泥棒に入られる人のほとんどは、寝る前や外出する前に鍵をかけ忘れていることが原因です。
つまり、当たり前のことを当たり前にしていないため犯罪に巻き込まれる結果となります。
これを防ぐためには防犯グッズも重要ですが、それを購入する前の段階として、寝る前と外出する前には必ず鍵をかけることが大事です。
たくさんほかにも住宅があるので自分の家だけが狙われるわけはないと思う人もいますが、
すきがありそうな人ほど狙われますので、油断した瞬間にターゲットになっていると思って間違いないでしょう。

鍵をかけ忘れないためには、寝る前と外出する時には必ずチェックすることです。これを習慣化することで泥棒に入られる心配はないでしょう。
出かけるときには急いで出かけると鍵を忘れてしまうため、十分に余裕を持って生活をすることが大事です。

それを十分に行った上で防犯グッズで自宅を強化するようにしましょう。
【おすすめ防犯グッズ4選!】女性の一人暮らしにぜひ設置したい防犯グッズとは?

女性の一人暮らしで鍵をかけたとしても、それだけで不安な場合には防犯グッズを利用する事で解決します。
①補助カギ
これは玄関に利用できるものもありますが、窓に利用することができるものであれば1000円以内で販売されています。
窓に利用するものは、内側からかけるロックで、窓のサッシのところにはめ込むタイプが一般的になります。
ネジを締めることで鍵が固定され窓がピクリとも動かなくなるでしょう。強引に開けようと思ってもあけることが難しくなります。
ただし、泥棒もそのことを十分にしていますので、ガラス窓を割ってカギをとろうとするかもしれません。この場合には、カギの廻す部分を取り外しできるタイプにしておけば、ガラス窓を割ったとしても容易に侵入することはできないでしょう。
②防犯フィルム
もちろん強引にガラスを割ることは可能ですが、かなりの時間稼ぎをすることができるため、わざわざ時間をかけて警察に見つかるリスクを冒しても部屋の中に侵入するようとする泥棒はほとんどいないでしょう。
つまり、結果的に突破されるものであっても、10分程度時間稼ぎができるものがあればそれが十分に防犯対策になりうるわけです。
③防犯カメラ
あからさまににせものの場合は見破られてしまいますので、目指すところにつけるならば本物を取り付けておくことが必要です。

こちらのデメリットと言えば、他の防犯グッズに比べて価格が高い事でしょうか。
④光るセンサーライト
玄関の前や人が侵入できそうな場所にセンサーで光るライトを設置しておくだけでも泥棒を防ぐ対策として有効です。
ムサシ どこでもセンサーライト300 ASL-097(1台)
まとめ
基本中の基本は外出や寝る前のカギのかけ忘れがないように徹底する事。その上で防犯グッズを活用すれば鬼に金棒。
特に女性の一人暮らしは狙われやすいので防犯グッズは必須でしょう。
ちなみに防犯カメラがあきらかにダミーと判断されると逆にもう本物の防犯カメラはないな!と悟られてしまいかえってターゲットになる可能性もあるので本物を用意しましょう!