二段腹は男性でも女性でも多いですが、女性の二段腹の場合は妊娠・出産を繰り返す事により二段腹になってしまうケースがあります。
妊娠・出産をきっかけに二段腹になるのは原因が2つあります。
1つは妊娠をする事で大きなお腹になります。大きなお腹になる事で皮膚も伸びますが、その皮膚が柔らかい状態になっているので通常よりも脂肪が付きやすくなっている事が原因の1つです。
通常の脂肪系二段腹の原因の1つである「皮下脂肪」が付きやすいお腹と言えます。
もう1つも通常の二段腹と同じように「内臓下垂」が起きる事です。
通常の二段腹の場合の内臓下垂の原因は悪い姿勢などが原因でお腹のインナーマッスル筋力が低下したり、悪い姿勢が骨盤に負荷を与えて歪みやズレを起こしている事で内臓が支えられなくなり、内臓が下に下がるケースがほとんどなのに対して、妊娠出産を契機に起こる内臓下垂の原因のほとんどは妊娠と出産を繰り返す事で骨盤下にある骨盤底筋の筋力が低下する事にあります。
骨盤底筋の筋力が低下すれば骨盤にズレや開きなどを起きて上にある内臓を支える事が難しくなり内臓下垂を起こすというケースです。
妊娠・出産が原因で二段腹になる原因
妊娠出産系の二段腹も脂肪系の二段腹も根底にある原因は同じ!
「内臓下垂」になる原因は脂肪系の二段腹と妊娠出産系の二段腹ではそれぞれ違いますし、皮下脂肪が付く原因も通常の場合の皮下脂肪が付く原因は生活習慣の悪化なので違いがあります。
しかし、通常の脂肪系二段腹の場合も妊娠と出産が原因の二段腹の場合も根底にあるのは「内臓下垂」+「皮下脂肪」が合わさっていると言う事が言えますね!
通常の脂肪系二段腹の根底にある原因 | 「内臓下垂が起きている」+「皮下脂肪が付く」 |
---|---|
妊娠出産が原因の二段腹の根底にある原因 | 「内臓下垂が起きている」+「皮下脂肪が付く」 |
妊娠出産系の二段腹の対策方法も通常の二段腹と同じ!
根底にある原因が同じである脂肪系の二段腹と妊娠出産系の二段腹は改善方法も同じです。
内臓下垂を治す為の内臓下垂対策と皮下脂肪を落とす為の皮下脂肪対策です。
骨盤に原因がある内臓下垂も姿勢を正しくする事で骨盤への負荷が弱くなり、骨盤が正常化します。
結果、内臓を骨盤が支える事が出来るようになり、内臓が上に戻ります。
皮下脂肪の対策も同じように有酸素運動で毎日少しづつ脂肪を燃焼して落としていく方法とダイエットサプリメントやダイエット茶などで口から摂取して落としていく方法があります。
内臓下垂の対策の為の姿勢矯正アイテム | ⇒「女性用の姿勢矯正アイテム」 |
---|---|
皮下脂肪を口から摂取して落とすアイテム | ⇒「皮下脂肪を落とすアイテム」 |
コメント