美容師からの転職で他業種で新しい仕事をしたいと考える時に悩むのが「志望動機」や「職務経歴書」ですよね。
美容師や理容師などの職業は専門性が高いので、それ以外の仕事に何を生かせば良いのか悩む人も多いと思います。
しかし、自信を持ってください!美容師経験がある人は実はある業種や業界にて重宝されている存在です。
美容師の職務内容を考えてみると、髪の毛をカットする以外にも様々なお客さんとのコミュニケーション能力が問われます。
指名を受けたり、人気の美容師になるにはコミュニケーションも重要な能力の1つです。
髪の毛を切るという作業自体は「器用面」などからプラスになるかも知れませんが、より大きなプラスになるのは「接客力」、「コミュニケーション能力」、「相手に合わせる力」などです。ここを重視する他業種はたくさんありますね!
美容師の他業種への志望動機はこう書け!
美容師は実は重宝される人材と言う事はお話しました。特にコミュニケーション能力が高いのは企業側は経歴を見れば判断出来ます。
美容師を辞めて次の職種を務める場合に大切な事が就職面接での志望動機です。
志望動機ではマイナスになってしまう点を挙げると美容師を辞めた理由又は辞めたい理由が「接客が疲れた」や「コミュニケーションがうまく取れない」などの理由です。コミュニケーションがうまくないので他業種を希望したましたなどの志望動機はもくもくと作業を実施する「作業系の仕事」以外ではほとんどがデメリットになります。
美容師が他業種への就職面接する時の志望動機は「コミュニケーション能力を活かしたい」、「接客を生かしたい」と踏まえた上で次の業種や業界への興味を記載するのがベストです!誰でも志望動機は志望する業界や職種に興味がある事を記載しますが、今までの経験からの力や環境を生かしたい事を付け加えればよりアピール度が高まります。その中でもほとんどの業界が欲する「人と合わせる力」や「コミュニケーション能力」、「接客力」は群を抜けて重宝されます。
チェック!美容師からの転職に有効な職務経歴書の書き方
美容師から転職をする場合に必要な書類は履歴書以外にも「職務経歴書」も必須の企業は多くあります。
美容師の経験しかない人の場合、「職務経歴書」に何を書いていいか迷う人も多いと思います。
美容師の志望動機でも記載しましたが、他業種や他業界が美容師経験の人に求めるのは「コミュニケーション能力」や「接客力」、「相手に合わせる力」などです。
職務経歴書は美容師業界に携わった年数の他にどんな内容の仕事をしたのかを詳細に記入する欄があります。
この職務内容の欄には美容の為の髪の毛のカットなどの技術面の他に、1人1人のお客さんに合わせてコミュニケーションを図る事や、指名を取る為に努力した接客対応など企業側が美容師に求める接客やコミュニケーション系の内容を記載する事がポイントです。
新しく始める仕事の内容が専門的ではない限り必ず企業側が求めるのが「対人関係作りのうまさ」や「コミュニケーション能力」などです。
元美容師にはここが他の人達よりも秀でている事を強くアピールする事が転職で成功する職務経歴書の書き方です!
対人テクニックが苦手で他業種への転職を希望する美容師の場合は!?
美容師を辞める理由は様々です。
もし、美容師を辞める理由がお客さんとコミュニケーションが下手だったり、対人関係が苦手などの理由の場合には次の転職先として上記のようなコミュニケーション能力や接客力などをアピール出来ません。
もし、対人関係や接客に苦を感じている場合の美容師の転職先の多くは事務系の職種が比較的多いです。
事務系は電話などは多いですが、実際に人と接する機会はそう多くはありません。
また、ある程度のパソコン操作は出来るほうが良いですね!
実際に対人やコミュニケーションが苦手で美容師を辞めたとしても、転職先の企業面接ではその辞めた理由は大きなデメリットです。
コミュニケーション能力や対人関係作りの能力はほとんどの企業で求める能力だからです。
しかし、美容師を少しでも続けられたのであれば、周りから見れば対人関係の能力は高めに見える事でしょう!
事務系を求める場合はハローワークや求人誌でも掲載があります。
さらに多くの求人から選びたい場合は「リクナビNEXT
」などの「就職転職系の求人サイト」を利用すると良いでしょう!
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