大人になってもなかなか幼児体型を脱却出来ない場合には必ず原因があります。
幼児体型とはお腹とおしりの部分にくびれが無かったり、お腹がぽっこりと出ているような体型です。
女性の場合はこのくびれが無い部分が大きく出る事が多く、さらに胸が普通の大きさでもウエストがこのような寸胴(ずんどう)体型である場合、小さなバストに見えてしまうのも女性の場合にはデメリットですね!
そんな「幼児体型」ですが、根本的な原因は「骨盤」にあります。
骨盤の歪み(ゆがみ)や開きが内臓を下垂させてしまう!
幼児多型の原因の多くを占める「骨盤の開きや歪み」は内臓を下に下げてしまいます。
骨盤に歪みや開きがあると、骨盤で支えるはずの内蔵をうまく支えきる事が出来ません。
そのような内臓を下に下がってしまいます。骨盤に歪みがある程度だとちょこっと下に下がる程度ですが、骨盤の開きが大きい場合などは大きく内臓が下がってしまい、その下がった内臓は下腹付近に留まる為、外側から見るとお腹がぽっこりと出ているように見えます。
この内蔵下垂が起きる事がお腹とおしりの間にくびれが作られなかったり、酷い場合はお腹がぽっこりと出てしまう「幼児体型」の大きな原因になります。つまり、幼児体型の大きな原因は骨盤の歪みや開きによる「内蔵下垂」にあるのです。
また、普段は通常で食べ物を食べるとその分胃が重くなり、下に下がってお腹がぽっこり出る「胃下垂」の原因もこの「内蔵下垂」になります。
これらのお腹のぽっこりは「内蔵」になるので、いくら腹筋や筋トレなどの「脂肪燃焼系のダイエット」をしても改善される事はありません。
お腹がぽっこりと出ている人で毎日筋トレや腹筋をしても改善されないのはこの「内蔵下垂」が原因の場合がほとんどです。
骨盤矯正をする事で幼児体型を治す事が出来る!
幼児体型の大きな原因は「骨盤の歪みや開き」です。
この骨盤の歪みや開きを短期間で改善する方法が「骨盤矯正」です。骨盤矯正の方法で最も効率的なのが、骨盤矯正アイテムを使う事です。
骨盤矯正アイテムなどの多くは履くだけだったり付けるだけのアイテムが多いので、毎日運動をしたり、ストレッチをしたりなど時間を取られる事はありません。
また、なぜ骨盤に歪みや開きが出てしまっているのかも考える必要があります。
骨盤の歪みや開きの原因は①「猫背などの悪い姿勢により骨盤に負担がかかった事が原因」なのか、出産経験がある場合は出産数が多ければ多いほど弱ってしまう②「骨盤底筋の筋力低下による事が原因」なのかを把握する必要があります。
骨盤底筋が弱まった事が原因と判断出来るなら通常の「骨盤矯正アイテム」を使用するだけで改善されます。
しかし、猫背などの悪い姿勢が原因の場合は「骨盤矯正アイテム」で治しても、根本的な猫背や悪い姿勢である事を治さない限り、再度骨盤に負担がかかり、骨盤に歪みや開きが生じてしまいます。
猫背や悪い姿勢が原因と判断出来る場合には「姿勢矯正アイテム」を使い姿勢を正しい姿勢にする事で骨盤の歪みや開きを治す事が出来ます。また、姿勢が正しい姿勢でその後も維持する事で再発の予防をする事にもなります。
さらに、姿勢が悪いパターンで骨盤が歪む場合にはお腹のインナーマッスルである「腹斜筋」と「腹横筋」も弱まっている可能性が高いです。これらのインナーマッスルの筋力低下も内蔵下垂に拍車をかけているのです。
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