キャンプ道具として使えるアイテムが普段の日用品にもあります。これを知っているのと知らないのではキャンプをスムーズに進める為の大きな壁になってしまう事も!
また、キャンプは屋外における寝泊まりや食事の準備のため、意外に多くの道具が必要になります。例えば、テント、寝袋、ガスコンロやクッカーセット、懐中電灯などの照明器具。
忘れてはいけないのは水と食料、それに衣類です。ざっと数えただけでも、それなりの量になります。

ここではキャンプ道具に使える便利な日用品の使い方とキャンプ道具をコンパクトに出来るおすすめの「キャンプ道具入れ」を紹介しています。
目次
《おすすめ》キャンプ道具に使える日用品とその使い方とは!?

代表的なものをピックアップしました。どれもコンパクトなものなので持ち運びに困りません。
ジップロック
台所でお馴染みのジップ付のビニール袋(ジップロック)ですが、これはキャンプでも活躍する一品です。
まずは、食材の保存ツールとして活躍します。下ごしらえを済ませた食材をこのジップロックに入れておけば持ち運びに便利です。
次に、外遊び集めた、落ち葉や木の実、石など、思い出の品を入れておくのに役立ちます。
水に濡れた靴下や肌着などの汚れものを入れたり、乾電池やカメラ、携帯電話など電気機器を保管したり便利です。
軍手
テントをはったり、たき火の準備をしたり、荷物の運搬など、キャンプでは「手」をよく使います。
普段持ち慣れないものを扱うと指先をきったり、ささくれたり、ひどい時は出血してしまったりします。
こんな事態を避けるのに便利なのが軍手です。軍手をすると、作業時の怪我を防ぐことができます。
ハンドタオル
手をふく、テーブルをふくなどあると便利なのがハンドタオルです。
暑い時は、水に濡らして首筋にあてがえば、熱中症の予防になります。帽子を忘れた時は、頭に乗せておくだけでも涼しさが違います。
【コンパクト収納が重要】キャンプ道具はコンパクトに収納する事にメリットがある!?
「運転席から後ろが見えない」なんて状態の車もよく見かけます。ましてやバイクや自転車などでツーリングキャンプをするなんてもっての他。
運搬できる量がかなり限られるバイクや自転車においては、”コンパクトなこと”は必要不可欠なことです。
一方、自動車で移動する人にとってもコンパクトな道具は、社内のスペースに余裕を生み出し、
視界やドライブ中の快適さがちがいます。

値段は少々高いかもしれませんが、キャンプ道具は、コンパクトで軽いものを選ぶのがメリットがあり大正解なのです。
【おすすめ4選!】コンパクトに持ち運べるキャンプ道具入れとは!?《運搬にもおすすめ&収納にもおすすめ》
そこで、運搬と収納の両方で活躍しそうな道具入れを紹介します。

この道具入れはキャンプ道具の運搬と収納にもおすすめです!
①アイリスオーヤマの収納ケースボックス密閉RV BOX(RVボックス)
DIYセンターなどで見かける緑色っぽい色をしたケースです。丈夫でそれほど重くありません。同型のものを選べば積み重ねることができます。
一例としてアイリスオーヤマの収納ケースボックス密閉RV BOX(RVボックス)700があります。
本体にはまり込むフタのフレーム部分には水に強いパッキン材を使っていますので、屋外での使用も安心です。匂うものの収納にも重宝します。

ステンレスワイヤーバックルがあり、持ち手と合わせて運搬に便利です。
②半透明な収納ボックス
100均やホームセンターで見かける収納ボックスです。こちらも同型のものなら積み重ねることができます。
半透明のものなら、中に収納したものの確認もしやすいです。

あまり重いものが入れられないのと、長い間使っていると割れやすくなるところに気をつけましょう。
③買い物かご
スーパーや八百屋で使うような買い物かご。
100均などで購入することができますが、通気性、安定性は抜群です。使わないときは入れ子のようにしておけば場所をとりません。
食材の運搬や水きり・保管、食器洗い、薪や炭の運搬などなどいろいろな用途で使うことができます。
④折りたためるペグケース
ペグやハンマーなどの道具が入る大きさで、使わないときは、上下に潰して小さくすることができます。持ち手が付いていますから、運搬も楽です。

こちらはキャンプ道具入れ専用があるので専用を選んだほうが効率的!
まとめ
キャンプ場についてからの荷おろしであわてないため、車に積むときスペースを取らない事が大切。
荷物は種類ごとに分けて、それぞれの収納ボックスいれましょう。
ボックスの大きさが揃っていると車に積むときや、自宅の押入れに収納するのが楽になります。
ところでかさばりやすい寝袋は圧縮して収納したくなりますが、使い終わったら大きめのコンテナや袋にいれなおしましょう。圧縮したままですと中の保温材の膨らむ力が低下して保温力が下がってしまいます。
湿気や虫に注意して保管したいので、ボックスにいれるのなら除湿材と防虫剤を一緒にいれておくとよいですね。
使い終わった道具はしっかりお手入れして来年に備えましょう。
おすすめのキャンプに使える日用品は自宅にあるでしょうか?またコンパクト収納可能なキャンプ道具入れがあると運搬も楽だし、シーズンオフ時の収納にも楽ですよ!
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