いざエアコン掃除をしようと思っても、どう掃除して良いのか分からなかったり、エアコン掃除を業者の人に頼むのってお金もかかりますし、人を家に入れるのに抵抗があるという人も少なくないと思います。

今回はエアコンをできるだけ簡単に自分で掃除する方法についてご紹介します。必要物品やエアコン掃除の流れ、またいつの時期に掃除をしたら良いかなどもお話していきます。
目次
エアコン掃除ってどうやるの?その方法や必要な物

以下がエアコン掃除に必要な物とあったほうが良い物です。
エアコン掃除に必要な物【必ず揃えておきたい!】
- ビニールのゴミ袋(エアコン周りの保護に使用)
- ビニールテープ
- ブラシ
- 洗浄液
- スプレーボトル(水を入れるための)
- 雑巾またはタオル
- エアコン洗浄スプレー
最近ドラッグストアでもエアコン掃除用の専用洗浄スプレーも販売されています。それらを上手く活用することで簡単に掃除ができますよ!通販でも安く買えますよ。
また、ビニール袋やテープ、ブラシ、水を入れるためのスプレーボトル、雑巾等は100円均一でもそろえることができます。
装着すると顔や手が汚れなくて済むもの【できればあったほうが良い物】
- マスク
- 眼鏡
- ビニール手袋
【エアコンの掃除方法】1人出来る掃除方法とは?【業者には頼まず自分で出来る!?】

以下、具体的なエアコン掃除を1人でする方法です。順番で説明しています。
- エアコンのコンセントを抜く。
- エアコンのカバーなどを外し、掃除しやすくする。
- 洗浄液や掃除した汚水で部屋が汚れないようにエアコン下や壁にビニール袋を張り付けて、保護する。
- エアコンの電機部分に水がついて故障しないようにこの部分も保護する。
- 洗浄液を全体的に吹きかける。
この時自分が思っているよりも多めに吹きかけることがポイント! - 吹き出し口の中のファンも回転させながら洗浄液を吹きかける。
洗浄液の液体がボタボタ落ちますが、そのくらいしっかり吹き掛ける。 - 吹き出し口の部分をブラシで洗う。
- 吹き出し口の部分に洗浄液をかけ、
ブラシで磨いた後はスプレーボトルに水を入れ、洗浄液を流していく。 - ファンを回しながら洗浄液がエアコン内に残らないようにしっかり流していく。
- 雑巾やタオルで余分な水を拭き取る。
- エアコン洗浄スプレーを使い、上の部分と吹き出し口の部分に吹きかけていく。
- 10分程度放置したあと、雑巾で洗浄液を拭いていく。
- エアコンの電機部分のビニールを外し、タオルで洗浄液を拭き取る。
- エアコンのコンセントを挿入し、稼働。ファンの水分を吹き飛ばし乾かす。※感電しないように注意!
- カバーを取り付ける。
- エアコン下のビニールも撤去し。終了!

この流れでエアコン掃除が終わります。長く見えますが、動きで見ると意外と簡単で手早く出来るので試してみてくださいね!
【いつやる?】エアコンの掃除をする時期は?春?秋?《エアコンを使用しない時期がベスト?》
つまり、春や秋に掃除を行いましょう。
夏や冬に掃除してしまうといざ使う時にカビや埃でいっぱいです。今すぐにでも使いたい時に使えないのは不便ですよね。

その前に準備をきちんとしておきましょう。
掃除をするときは窓を開けて喚起を行いながら掃除をします。春や秋は気候も落ち着いている時期なので掃除がしやすいという点でもこの季節がベストです。
エアコンの送風機能の活用をおすすめ!【エアコンを使用しない時期にやる事】
ポイントは送風という機能があると思うのですが、この機能を使いエアコンを稼働することでエアコンにとっても良いことがあるのです。
送風の利点
エアコンの送風機能は扇風機と同じ役割を持っています。電機代も熱を使わないので、扇風機程度の電機代で済みます。

以下送風をする利点
- 部屋の空気の流れを作ってくれるため、部屋の空気を循環させてくれます。
- 電気代がお得!
- 時々送風機能を実施する事でカビによるエアコンの機能低下も予防できる。
エアコンがカビなどで傷んでくると機能が低下してきます。エアコンの機能を保つためにも時々は送風機能を活用しましょう。

春や秋などのエアコンをあまり活用しないときに送風機能で時々稼働しておくことおすすめします。
まとめ
今回、業者に頼まなくても簡単に掃除をする方法や必要物品をご紹介しました。
100円均一でも手に入るような物も多いので自分で掃除をすることで節約にもなります。
送風機能も活用することでエアコンの機能を保つこともできます。
エアコンを活用することが増える夏や冬の前に掃除を行い、エアコン活用前の準備を行いましょう。
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