調査によると、中高年の男性で87着、中高年の女性で125着、そして若い女性で92着です。

結構たくさんの服を持っていますね。
また、女性の多くは2~3ヶ月に1着の服を購入。年間で6~4着ですね。
購入した服は「2~3年で捨てる」という回答が多かったのですが、「擦り切れるまで着る」、「捨てない」という人も3割くらいいました。
これなら服が増えていくのも納得です。増える服は、どこかに収納しなければなりません。
しかし、収納場所を増設するのは、特に賃貸の場合はたいへんです。

そこで、いまある収納スペースにお洒落でかしこく収納する方法を紹介します。
目次
おすすめ!【押し入れ収納アイデア】奥行きを上手に使う方法は?《引き出し式?キャスター付き?スチールラック?》
クローゼットや押入れの収納では、上下の空間やフックをかける場所を増やす方法が良く紹介されています。おすすめの収納法です。

ここでは、押し入れの奥行きを利用する方法を紹介します。
引出し式の収納ボックス
奥のほうに置かれたボックスに収納されたものは、取り出すときに苦労しますよね。
そんな時に活用したいのが「引出し式のボックス」です。
これなら、奥のものを簡単に取りだすことができます。ボックスを積み上げても大丈夫ですね。
キャスター付きのボックス
床の上の奥に服を納めるのなら、キャスター付きのボックスが便利です。
引出しと同様に、こちらはボックスごと引き出してくることができます。
ボックスを床にびっしり詰めても、キャスターで簡単に移動させて取り出すことができます。
《おすすめ》スチールラックを取り入れる方法
収納スペースを扱いやすくするために、突っ張り棒やフックがよく使われます。
どちらも便利ですが、突っ張り棒では重いものを収納するときに不安ですし、フックは壁が傷つかないか気になります。
そんなときは「スチールラック」をつかいましょう。
壁に負担をかけませんし、金属製ですから重いものを載せても大丈夫です。

スチールラックを使った収納アイデアがおすすめ。以下スチールラックを使った収納アイデアを紹介します。
ハンガーパイプを追加して効率よく収納
スチールラックは、棚板やハンガーパイプを自由に追加できるのが特徴です。
衣類のたたまずに収納できるハンガーを掛ける場所をふやすのに、メタルラックはうってつけです。
衣類の大きさに合わせて高さを調節することで、空いているスペースが生まれないようにすることができます。

また、ハンガーで吊った服の下側の空間を適切に設定することで押入れの中を有効に使うのに役立ちます。
ワイヤーネットとの組み合わせ
ワイヤーネットはバッグや帽子などの小物類をフックに掛けて収納するときに便利です。
ですが、ひとつひとつは小さくて軽くても数が集まると重くなってしまいます。ですから沢山の小物を掛けるワイヤーネットを壁につけるのは気が引けます。
そんなときはスチールラックにワイヤーネットを取り付ければ安心です。
衣類の収納ボックスとの組み合わせ
衣類ボックスは、靴下やタオル、小物を収めるのに便利です。
でも備え付けの棚に衣類ボックスを入れようとすると、広くて空いたところができてしまったり、狭くて入らなかったりすることがあります。
その点、スチールラックは、棚の位置を自由に選べます。

衣類ボックスに合わせた高さに棚を置くことで収納力をアップさせることができます。
まとめ
スチールラックは、載せる物の重さを気にしなくてもよいのが利点です。
また棚のレイアウトが自由な点も便利です。
洋服の効率よい収納方法のおすすめは押し入れのスペースをむだなく使う事。
その為にボックスやスチールラックがとても活躍してくれる事でしょう。