長期の保管にも気を遣うブーツですが、日々の使用でもお手入れや収納時の気遣いは欠かせません。
気温が低くて乾燥している冬の季節なら、多少の湿気は大丈夫、なんて思うのは禁物。部屋の中は暖房のおかげでカビが増えるためには十分なのです。
また、脱いだままの姿でほっておくのも感心しません。型崩れの原因になります。
普通の靴とちがってかさばるブーツですから、下駄箱に無理に入れるのはよくありません。それなら、ブーツが入る大きさの箱に入れて置きます。
収納ボックスなら大きさが適当ですし、中に一緒に除湿剤を入れておけばカビの心配も減ります。なにより収納ボックスは積み上げることができますから、スペースを有効に使うことができます。
収納ボックスの他にも簡単に行うことができるブーツの収納方法をご紹介します。
目次
ブーツを賢く収納する方法《収納ボックスを使わない方法》
それに湿気や型崩れの心配もありますから、下駄箱にしまうのが一番とは限りません。
大型洗濯バサミで挟んで突っ張り棒に吊るす
収納ボックスを使う方法以外にも、大型の洗濯バサミで挟んでハンガーや壁の間に渡した突っ張り棒に吊るす方法があります。
これなら、ふくらはぎの部分が折れて型崩れするのを防げます。
傘にブーツを被せる
他にもたたんだ傘にブーツを被せて、傘立てに立てる方法もあります。(もちろん傘は乾いた状態です)。傘を心棒の代わりにして型崩れを防ぎます。
上下の空間を有効に利用して、賢くブーツを収納しましょう。
ブーツ収納の簡単アイデア4選!《100均やホームセンターで揃う》
①ブックエンド
ブーツを本に見立てて左右から挟んで支えます。
ブックエンドはブーツに合わせて大きめなものを選びましょう
②大型洗濯ばさみとSフック
ブーツの縁の傷みにくい場所を選んではさんで吊ります。
吊る場所の確保には突っ張り棒が活躍するかも。
③ブックケース・書類ケース
透明・半透明なケースに入れて置けば、積み上げても探すのは簡単です。
箱にラベルを張るのもありですね。
④突っ張り棒
周囲の壁を傷めずに引っ掛ける場所をつくれます。
ヒールを引っ掛けて「逆さづり」にするのもありですね。
どこでも簡単に手に入るものを紹介しました。
まとめ
ブーツの収納法方を紹介しました。
他にもいろいろあると思いますので、いろいろと楽しみながら試すのもありです。
基本として押さえておくポイントを確認すると
〇型崩れしないようにする
〇カビや臭いを防止するため、湿気に注意する(風通しをよくする)です。
アイデアグッズなどを上手に使って、かさばるブーツをスッキリ収納しましょう。