さくら【フリーライター】
しかし、女性の抜け毛の原因はそれだけではありません。病気が隠れている事もあります。
女性が抜け毛が気になる!の声!?実際の抜け毛についての女性本人の感想・声!
さくら【フリーライター】
男性だけでなく、女性も抜け毛が気になります。特に30代後半以降は顕著です。
【6種類あり!】女性で髪の毛が抜ける場合の原因と対策一覧!
さくら【フリーライター】
以下女性の抜け毛症状で激しい抜け毛症状を伴う6つの種類です。
どのパターンに当てはまる原因なのかを把握してその対策を早急にしましょう。
早急な対策が見た目を女ハゲ(女薄毛)にさせない為の最善策です。
びまん性脱毛症
びまん性脱毛症とは女性ホルモンの低下により相対的に男性ホルモンが活性化する事で発症します。
女性の薄毛や抜け毛で悩んでいる人のほとんどがこのパターンと言えます。
よく言われる男性型脱毛症(AGA)と区別する形で「FAGA」と呼ばれたりもします。
男性のAGA(男性型脱毛症)の場合は頭頂部と前頭部中心に抜け毛が増えて禿げていきますが、女性のFAGA(びまん性脱毛症)の場合は頭部が全体的に薄くなります。
さくら【フリーライター】
髪の毛が細くなり、次第に抜けていきますが、頭皮環境が悪かったり、血行不良が強い場合は一気に激しく抜け落ちる場合もあります。
このタイプの抜け毛は通常の女性の抜け毛として扱われます。
対策は前述したとおり育毛系病院やサロン、また自宅での育毛剤や育毛シャンプーの使用で改善の可能性があります。
粃糠(ひこう)性脱毛症
頭皮が乾燥している状態が続いている人はこの「粃糠(ひこう)性脱毛症」に注意が必要です。
乾燥しているフケが毛穴を塞いでしまうと頭皮炎症を起こして髪の毛が成長する事が出来なくなります。
原因は、シャンプー後のすすぎ残しやシャンプーの洗いすぎまた、女性がよく美容院で行うパーマやカラーなどでも頭皮が強い刺激によって炎症してしまいます。
頭皮が乾燥気味でフケが細かい状態の場合はこの粃糠(ひこう)性脱毛症を疑ってください。
頭皮環境が悪かったり、血行が悪いとこれも一気に激しく抜け落ちる抜け毛になります。
さくら【フリーライター】
皮膚科受診でも対応可能ですが、頭皮環境の改善の為に自然派シャンプーや育毛シャンプーを使いながら毎日の頭皮マッサージで改善出来ます。
脂漏(しろう)性脱毛症
脂漏性とは脂っこいと言う意味で頭皮の場合、ベタベタしている状態の事を言います。
このような状態の頭皮は皮脂が多い為に毛穴を塞いでしまいます。また、大きめのフケが出ると言った症状があります。
フケが大きく、頭皮がベタベタしている場合は「脂漏性脱毛症」の抜け毛の可能性が高いので早急に対策しましょう。
また、脂漏性の程度が強いと皮膚も炎症を起こして「脂漏性皮膚炎」になる可能性があります。
さくら【フリーライター】
円形脱毛症
さくら【フリーライター】
聞いた事がある人が多いと思います。男性も女性も発症します。
頭部の一部にコインくらいの円状に脱毛する脱毛症です。
過度のストレスが原因とされています。
小さい円形脱毛症は自然に治ります。大きめの円形脱毛症の場合は皮膚科などの先生に診てもらう必要があります。
さくら【フリーライター】
まずは頭皮関連の専門科があればそこへ!近くになければ皮膚科で対応してもらえます。
牽引性脱毛症
男性よりも女性が多く発症します。
主に髪の毛を縛ったりする人で縛り方や引っ張り方が強い事で毛根にダメージを与えてしまい引っ張っている部分、負担がかかっている部分の髪の毛が抜けます。
負担をかけたり引っ張ったりする事を止める事で自然に治ります。
抜け毛の場所からも再度髪の毛は生えてきます。
さくら【フリーライター】
対応策としては髪の毛に負担がかかる事を止める事と定期的に髪の毛を縛る場所を変える事!これで自然に治りますよ!
妊娠脱毛症・分娩後脱毛症
女性が妊娠や出産した後などで急激に髪の毛が抜ける症状です。
原因は「プロゲステロン」と言われる女性ホルモンが髪の毛の生成に関わっているのですが、このプロゲステロンホルモンで保持している栄養が赤ちゃんに奪われてしまいます。
その為に女性ホルモンである「プロゲステロン」が作用しなくなり、髪の毛の生成が困難になり、髪の毛は細くなり抜け落ちます。
出産後1年以内にまたこの「プロゲステロン」が通常通りに作用するようになるので一時的な抜け毛になります。
さくら【フリーライター】
出産後1年まで待つ事で改善します!余計な物は買わなくても待てば自然に治る!
まとめ
女性で抜け毛が起こる原因は上記6つがほとんど。
皮膚科受診など病気として扱われる症状もあれば、育毛剤や育毛シャンプーで対策出来る事もある。さらに何もしなくても時間で改善出来る事も!
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