
ダイエットやアンチエイジング効果、デトックス効果で人気のごぼう茶ですが、実はベビー待ちの妊婦や妊活中の人、授乳中の人にも飲んで欲しいお茶なんです!

授乳中って飲む飲み物は考えますからね~。
ごぼう茶ありがたいです!

お茶でアンチエイジング効果やデトックス効果、ダイエット効果など、美容や健康などの効果が高い飲み物はカフェインが含まれているケースが多いのですが、ごぼう茶はカフェインが無いお茶です。つまりノンカフェイン茶になります。
目次
確認!妊婦や授乳中の場合にカフェインが良くないと言われる理由
カフェインを摂取すると胎盤を通り、お腹の赤ちゃんにカフェインが届くと言われています。
そして、赤ちゃんはそのカフェインを分解する力を持っていないので、赤ちゃんに取って多くのカフェイン摂取は大きな負担になってしまいます。
カフェイン摂取の実験ではイギリスの研究者の実験が有名で、カフェインを摂取する妊婦と摂取していない妊婦との比較で生まれてくる赤ちゃんを比較したところ、カフェインを摂取していた妊婦の赤ちゃんは摂取していない妊婦から生まれた赤ちゃんに比べて低体重症になる確率が50%高くなるデータを発表しています。
また、流産の危険性についてもカフェインの摂取量が多いほうが確立が上がる事を証明したデータが海外では発表されています。
もちろん、1日1杯の珈琲や紅茶程度なら問題ありませんが、過度のカフェイン摂取は赤ちゃんに大きなダメージを与える事は間違いないようですね!
ごぼう茶はノンカフェインだけじゃない!妊婦や授乳中の人に多くのメリットがある!
ごぼう茶はノンカフェインでダイエット効果、美容効果、デトックスやアンチエイジングがあるので、妊娠して出産しても若さを失わないように飲む人が多いようです。
しかし、妊婦や授乳中の女性がごぼう茶を飲む理由は他にもあります。
ごぼう茶に含まれるサポニンは抗酸化作用があり、体内のサビを退治して若い細胞をキープしてくれます。
多くの活性酸素を抑制する事でシワやシミの発生を抑えてアンチエイジング効果を発揮します。
妊娠中や授乳中の女性でごぼう茶を飲むほとんどの女性はこのアンチエイジング効果や老廃物などの毒素を排出してくれるデトックス効果に重きを置いていますが、実はごぼうの成分はサポニン以外にも「イヌリン」と言われる水溶性食物繊維の存在があります。
これがより妊婦や授乳中の女性がごぼう茶を飲む理由になりました!
ごぼうに含まれるイヌリン成分は便秘改善と血糖値上昇を抑える効果がある!
ごぼう茶の特筆すべき効果はこの水溶性食物繊維の「イヌリン」にあると言えます。
イヌリンは代謝率を上げたり、むくみを改善する作用としてダイエットでも有名ですが、その他に「整腸作用」や「血糖値の改善効果」があります。
妊婦や出産後などの女性の身体は大きく変化します。体内の変化も著しく、妊娠出産をきっかけに糖尿病を発症したり、便秘が続くケースも多々あります。
妊婦や出産後の女性にとって、便秘と血糖値の上昇は大きな問題になります。
しかし、ごぼう茶にはこの「便秘」と「血糖値の上昇」を改善したり、予防する効果があるのです。
チェック①!イヌリン成分の整腸作用効果で便秘解消!便秘予防!
整腸作用効果、腸に善玉菌が増える事で、腸に張り付いた老廃物を排出してくれるデトックス効果もありますが、整腸作用により、不要な物の排出をする事で便秘解消効果が期待出来ます。
便秘になるケースは妊娠中から始まる事も多いので、できるだけ早めの摂取がベストです。
妊活中であれば、妊娠前からの摂取をすると便秘を予防する効果もありますね!
チェック②!イヌリン成分の血糖値上昇を改善する効果で糖尿病を防ぐ!
ごぼう茶に含まれる水溶性食物繊維の「イヌリン」には血糖値上昇を改善する効果があります。
糖尿病の民間療法などでごぼうのサプリメントが多いのはこの「イヌリン」を凝縮している事を謳っているからです。
もちろん、イヌリンを妊娠前から定期的に摂取していれば、血糖値が上昇する事を予防する効果もあります。
出産後の女性の糖尿病は一度なってしまうと元の状態への改善が難しいのでまずは予防として血糖値が上昇する前に摂取しておくのがベストですね!
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