生後10ヶ月!家事してると泣く・追いかけてくる?

赤ちゃん・子育て

はいはいや、つたい歩きが出来ると赤ちゃんは移動範囲が大きく広がります。家事をするときにそばを離れると泣きながら追いかけてきたり、泣き叫んだりしてしまいますよね。

愛着が強いから不安が多い?

10ヶ月くらいになると赤ちゃんはおうちの人と自分は違う存在という事が分かってきます。だからこそ1人でいるときに強い不安を覚えるのです。
今はいなくても、時間が経過するとまた会えるというイメージが出来ないので、待つことのできる時間が非常に短いものになります。
さらにはもう一生会えないのでは?と大きな不安になってしまう事もあります。
パパさん、ママさんへの愛着が強くなっている反面、離れる練習もしているのがこの時期の赤ちゃんなんです。

後追いの接し方

後追いの接し方のポイントは、常に声が届き目が届く場所での安心感が重要です。
声が届く場所、視線が合わせられる範囲内にいるのがポイントになるんですね。
トイレに行ったり、離れた部屋で家事をするなどの顔が見えない場合は、声をかけたり、一緒に歌を歌おうねって声をかけると良いと思いますよ。
言葉の返答はかえってきませんんが、おうちの人の声は赤ちゃんはきちんと聞いているのでコミュニケーションではなくて聞かせるつもりでの会話を心がけてくださいね。

離れる練習も重要

少しの間離れる練習も重要ですね。
その為には集中させる遊びをさせ、時々顔を見せる、声をかけるなどの行動もしてみましょう。
お子さんのお気に入りのおもちゃなど、集中できる遊びを与えて、時々「どう?できた?」などと声掛けをすると良いでしょう。
この時期は一人でいられる事を助けるサポートをしてあげましょう。

こうした体験をしていくうちに待つ事が出来るようになるだけではなく、パパさん、ママさんの姿が見えなくても、また戻ってくると理解する事が出来るようになるのです。
※すでに一人でいても動じない場合もあります。この場合は、もともとの気質もありますが、おうちの方がこまめに声掛けをして、ひとりでいられる練習をしてきた結果だと言えるでしょう。

どうしてもママ・パパから離れられない場合は?

どうしても離れられない場合は、トイレや別の部屋に行く時は、一緒に連れて行きましょう。でも、徐々に階段を踏んで離れる練習をしていきましょう。
トイレの場合だとしたら、始めは中に入れて、次はトイレの外で待たせて声を聞かせるなどしていきましょう。
※キッチンなどの危険な場所については柵などで対応してくださいね!

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