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猫背で筋肉痛・腰痛・肩こりになる原因は?

姿勢
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猫背の人で猫背歴が長いと、必ずと言っていいほど身体のどこかの部位が痛んでいると思います。
その痛みはおおよそ筋肉痛、又は血流の流れの悪さからくるコリ、重み的なものです。
なぜ猫背になると、筋肉痛などの痛みを発生させてしまうのか?
その原因を解説していきます。
猫背は腰痛・肩こり・又関節や膝関節・首の痛み、背中の痛み、椎間板など様々な身体の部位に関連性があります。

猫背で腰痛が起こる原因を確認しよう!

猫背になると身体の背筋と腹筋のバランスで支える頭が通常よりも前(又は後ろ)に傾いている状態になります。
その為に、腰の部分に大きな圧力がかかってしまいます。
通常の姿勢と比べると姿勢が前かがみになるだけで、腰にかかる圧力は倍になります。
一時的の場合は大丈夫ですが、猫背の人は常に立っている状態の時はこの腰に圧力が倍かかっている事になりその結果的に腰が痛む、筋肉痛になるといった症状が出ます。

猫背で肩こりが起こる原因もチェック!

頭の重みは背筋と腹筋のバランスで維持していますが、前かがみになる事で、バランスが崩れ、腹筋と背筋では背筋のほうが筋力が弱い事が多く前で支える状態になり前かがみ状態の維持、つまり猫背状態になります。
※逆にお腹猫背(反り腰)の場合は後ろに傾きやすくなる
そうすると、頭の重みを腹筋だけでほぼ支えている事も不可能なので、首や肩にかけて重みの支えが分担されるようになります。
結果、首と肩が常時重みを帯びた状態になる為に筋肉痛になったり、痛みが発生したりするわけです。
さらに、長期間前かがみの姿勢になる事で首の筋肉に流れる血流の量が大きく減少してしまいます。
この首に流れる血流量が減少する事で筋肉がさらに硬くなり、疲労物質や老廃物が首、肩に溜まり、コリや痛みを発生させてしまいます。

猫背で膝関節・又関節の痛みが起こる原因もチェックしておきましょう!

猫背になると前かがみの姿勢が続くために、倒れないようにと知らずうちに膝関節や股関節でバランスを取っています。この事で膝関節や股関節に痛みが生じるわけです。
始めは筋肉痛などの痛みですが、次第に痛みが強くなり、ひどい場合は立ち上がる事が難しくなる人もいますので、要注意です。
この場合も原因は猫背なので、整体や接骨院、整骨院、病院などで膝関節や股関節を施術してもらっても一時的にしか効果はありません。
根本的に治すには猫背を治すしか方法はないんです。<(_ _)>

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