姿勢矯正は骨盤改善+インナーマッスルの筋力改善が出来る!

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二段腹や三段腹、又はお腹が出る状態のぽっこりお腹などに大きく関係しているのが「悪い姿勢」です。
猫背や巻き肩、反り腰などの悪い姿勢が長期間続く事で、お腹に関係する2つの大きなデメリットが起きます。
この2つのデメリットが起きる事で内臓が大きく下に垂れてしまいます。
その垂れた内臓はどのくらい垂れるかによって違いますが、ここに皮下脂肪が付く事で二段腹や三段腹になります。
皮下脂肪があまり付かず、内臓が垂れてしまう状態「内臓下垂」のみの場合は「ぽっこりお腹」の状態になる人が多いです。
以下、姿勢が悪い事で内臓下垂を起こさせる2つのデメリットを説明します。

①悪い姿勢はインナーマッスルの筋力が低下する

1つは「お腹のインナーマッスルの筋力の低下」です。
お腹には筋肉がありますが、よく言われる腹筋の筋肉と言うのは表面にある筋肉で外側(アウト)にある事からアウターマッスルと呼ばれます。
逆に中(イン)になる筋肉をインナーマッスルと呼びます。
内臓を支える役割をしているのは実はこの「インナーマッスル」です。
その為、このお腹のインナーマッスルの筋力が低下する事で内臓を支える事が難しくなり、内臓が下に下がります。
この筋肉がどれくらい低下しているかで、内臓が下がる程度も変わってきます。

②悪い姿勢は骨盤にズレや歪みや開きを生じさせる

お腹のインナーマッスルの筋力が低下する事ともう1つの内臓下垂を促進させる原因が「骨盤」です。
悪い姿勢の状態は、骨盤に大きな負担がかかります。
この骨盤に負担がかかった状態が長く続く事で、骨盤に不具合が生じます。
具体的には歪みや開き、骨盤のズレなどです。
骨盤も実は内臓を支える役割がある為に、骨盤の歪みやズレ、開きなどの不具合が起きると内臓が大きく下に下がります。
姿勢が悪い事でお腹のインナーマッスルの筋力が低下して支ええる力も落ちているのに、さらに骨盤にも不具合が起きる事で内臓が大きく下がってしまいます。

解決方法は簡単!正しい姿勢で生活をするのみ!

上記のように悪い姿勢を長期間続ける事で、お腹のインナーマッスルの筋力が低下する事と骨盤にズレなどが起きる事で内臓下垂を起こす事が分かったと思います。
しかし、この両者は改善方法はどちらも同じで「正しい姿勢を長期間続ける事」で改善出来ます。
とても簡単な改善方法ですね!
正しい姿勢にする事で、お腹のインナーマッスルの筋力である「腹直筋」や「腹斜筋」、「腹横筋」などを自然に使う事になり、自然とこれらの筋力が向上します。特段、腹筋運動や専用ストレッチなどをする必要はありません。
また、骨盤のズレに関しても、正しい姿勢をして、骨盤に負担を与えない状態が続けば、元の骨盤の状態に戻っていきます。
改善する方法は「正しい姿勢を長期間続ける事」です。

始めは姿勢矯正アイテム(商品)を使って正しい姿勢の癖をつけよう!

1度悪い姿勢で癖が付いていると正しい姿勢をしようと考えている時には正しい姿勢を保つ事が出来ても、無意識な状態になると忘れて楽な姿勢である「現在の悪い姿勢」に戻る可能性が高いですね!
そんな時に使うべきなのが「姿勢矯正アイテム」です。
身に着けているだけで、自然と正しい姿勢になるように矯正される商品です。
始めは正しい姿勢が分からないと思いますので、このような姿勢矯正の商品を使用して身体に正しい姿勢を慣れさせる必要があります。
もし、身体が慣れて正しい姿勢のほうが、悪い姿勢よりも楽であると感じた場合には、もうその姿勢矯正の商品は使用しなくても良いでしょう!始めだけのサポートとして使うと効率的で効果的になるので使用すると良いでしょう!

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