
家庭用脱毛器にはさまざまな種類があります。

私はてっきり脱毛と言うと1種類だけだと思っていました。

どの種類の脱毛器を使うかは、自分の肌質やライフスタイルまた、ここで一番重要視しているコストもそうですが、自分にに合ったものを確認して選ぶことが大切になってきます。
ここでは、それぞれの脱毛器の特徴や注意点を記載していきますね。

あざ~す!
目次
①自宅で使う!超音波脱毛器の脱毛方法
超音波脱毛器と言うと、聞きなれないと思います。
私もネットで調べて初めてその名前を知りました。
この方法は、ピンセットのようになった器具の先に毛を挟みます。そしてそこから超音波を流すことによる振動で毛根に刺激を与え、脱毛する方法です。
この方法は、熱処理をしない分、肌への刺激や痛みが少ないというメリットがあります。
また、デメリットもあって、長い毛だと超音波が毛根に届かない場合があり、脱毛できないという状態になることも・・・。
5mm程度の長さで行うと効果がありますよ!
②自宅で使う!サーミコン(熱線)式家庭用脱毛器の脱毛方法
これも聞きなれない脱毛方法ですが、サーミコン式という脱毛方法は最近開発されたばかりの脱毛方法です。
脱毛方法としては、熱線に触れた毛を焼き切る方法での脱毛になります。
毛根にもその熱が伝わるという説明が記載されていました。この為に毛が生え変わる周期が長くなるだろうと推測がされています。
推測というのは、まだ新しい手法なので、術後の経過が分からないんです。
デメリットとしては、直接毛根にアプローチするわけではないという事です。
そのために脱毛器というよりは除毛器という形になってしまうでしょう。
③自宅での使用も一般的!レーザー式家庭用脱毛器
一番効果が高い脱毛方法がこのレーザー脱毛です。
レーザー脱毛は、黒い色(メラニン色素)に反応するレーザー照射を使います。このレーザーによって、毛根やその周辺組織を熱破壊させる事ができます。
熱破壊させるという事は結果的に脱毛という状態になります。
出力(照射パワー)の高さから「永久脱毛」が可能と予測されている脱毛方法です。
医療行為として扱われているのが現状ですが、出力を下げる事により、家庭用として使えるようになりました。
しかし、痛みに弱い人からは痛みが我慢できないなどの口コミも拝見する事が出来ます。
レーザーは照射が狭い分、効果はありますが、痛みも強いのでしょう!
④自宅で使う!光(フラッシュ)式家庭用脱毛器の脱毛方法
フラッシュという方式は皆聞いたことがあると思います。
このフラッシュ脱毛は、レーザー脱毛と同じ原理です。
光照射によって脱毛を促す方法になります。
光脱毛、IPL(インテンス・パルス・ライト)脱毛とも呼ばれています。
特徴としては、複数の波長で広範囲に照射することが出来る事です。
レーザー脱毛との違いを説明するとすれば、出力が低いため痛みは少ないという点です。
しかし、デメリットとして、レーザーと比較するとその分レーザー脱毛より効果は劣ります。
フラッシュが家庭用脱毛器でメジャーなのは回数で脱毛状態をコントロール出来る事です!
1回の処理で次に生えてくるムダ毛は多少薄くなり、2回、3回と繰り返す事で薄く目立たなくなり、さらに照射を続ける事で永久的な脱毛が可能です!
現在では痛みも弱く効果が高めの家庭用脱毛器も出ていますので
痛みがない脱毛器と自分でコントロールしたいと言う人にオススメです!
自宅で家庭用脱毛器を扱う時に注意する事
家庭用脱毛器で脱毛するからと言っても、機械を使用して行う脱毛行為は、種類によっては医療行為になることがあります。
安全と説明で記載されていても、説明書に記載してあること以外の使用を止めましょう。
光を出す、フラッシュするなどの手法では使用方法を守らず、誤った使い方をすると火傷などの傷を負ってしまうことがあります。
また、面白半分にマブタ付近に強い出力でレーザーを当てる事により失明してしまう危険もなくはないんです。
家庭用脱毛器を使用した後は、どの脱毛器でも同じですが、施術箇所を冷やし、クリームなどで保湿を行うとトラブル発生が少なくてすみます。
保湿ジェルや保湿クリームは付属であると思いますが、なくなったら薬局等でも保湿効果があるもので代用もできるので説明書にも記載があるかと思いますが必ず施術直後は保湿することをオススメします。
注意としては、施術直後に塗ると刺激が強い可能性もあるので、一定時間を置いてから保湿をしましょう。
使用直後に紫外線を浴びる事でも色素沈着などのトラブルが生じる可能性もあります。
外出の際は、必ず紫外線対策をすることも忘れずに行ってくださいね。
家庭用脱毛器の定期的な安全管理やアフターケア管理も重要になってきます。
トラブルを起こさないよう、家庭用脱毛器を使うときは必ず説明書を隣に置いて施術しましょう。

出来れば1人よりは、パートナーと協力して施術したほうが安全度が高くなりますね。
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