
さくら【フリーライター】
光脱毛も同じですが、レーザー脱毛での施術の場合、脱毛クリニックでも家庭用脱毛器でのレーザー脱毛でも痛みが出やすい部位や痛みを感じやすい部位があります。

車ウサギ
ちょっと知っておきたい知識ですね!
さらに、人によって痛みの感じ方は千差万別ですが、とりわけ痛みを強く感じる人もいます。
そのような、痛みを感じやすい部位と痛みを感じやすい人をまとめていますので参考にしてください。
また、レーザー脱毛は繰り返す事で痛みは弱くなります。
目次
痛みを感じやすい部位は太いムダ毛の密集部位!
レーザー脱毛で特に痛みを感じやすい部位はムダ毛が太い部位で、さらにムダ毛の密集度が高い部位です。
また、色素沈着が起きている部位があれば、その部位もレーザー光線に反応してしまう事がある為、痛みは強く感じる事があるでしょう!
具体的にレーザー脱毛で痛みを感じやすい部位
デリケートゾーン(VIOライン)
VIOラインであるデリケートゾーンのムダ毛は色素沈着が起きているケースが多い事やムダ毛自体が太く固いムダ毛で密集度が高い事。
さらに、皮膚自体が薄く、粘膜にも近い為に通常の脱毛部位に比べて痛みを強く感じやすいと言われています。
脇(わき)
脇のムダ毛も通常のムダ毛よりも太く固いムダ毛で、密集度が高い為に痛みを強く感じる部位の1つです。
レーザーを繰り返す度にムダ毛が薄く、細くなり、量も減るので初回の痛みにはどうにか耐えたい部位ですね!
男性の髭(ヒゲ)
男性の場合ですが、髭脱毛をする男性が増えています。
その場合の髭も太く固いムダ毛であり、さらに密集度が高い為に痛みは強く感じるでしょう。
レーザー脱毛で痛みを感じやすい人は肌トラブルや体調に関係がある!
レーザー脱毛は痛いと言う人もいれば、痛みがほとんど無かったと言う人もいます。
その痛みの個人差で大きく関係しているのが、その人が持っている肌質や肌トラブルの有無、さらに体調なども関係しているのです。
レーザー脱毛で痛みを感じやすい人まとめ!
肌トラブルを持っている人
肌トラブルを持っている人はシェーバーやカミソリなどで過去に処理を繰り返したりした経緯が多い為に肌ダメージが蓄積されているケースが多いです。
このような肌にレーザーを照射する事で通常よりも強い痛みを感じてしまう可能性があります。
乾燥肌の人
照射された高熱が通常の人と比べるとより強い熱になりやすい傾向があります。
レーザー脱毛前には保湿は必ず実施しますが、それでも元々乾燥肌の人とそうではない人では毛母細胞に伝わる熱の強さに違いが出やすい為に感じる痛みにも違いが出てしまうケースが多いです。
また、乾燥肌の場合は皮膚のバリアが落ちている状態になります。そこにレーザー光線を照射する事でより強い痛みを感じてしまうのです。
体調が万全ではない場合
目で見て分かる体調不良の場合は医療機関ではレーザー脱毛を受ける事が出来ませんが、多少の体調不良ならせっかく予約したからと我慢してレーザー照射を受けてしまうケースもあります。
体調不良の時は敏感な状態になっているので痛みに対して過剰な反応が起きて通常よりも痛いと感じてしまう事もあります。
女性で生理前後の場合
女性が生理前後の場合もホルモンの関係により神経や肌がデリケートになっているので痛みを強く感じやすい状態になっています。
女性の場合は生理中、生理前後の外したスケジュールを考えて施術日を決めましょう!
レーザー脱毛は医療機関によっては麻酔が可能!出力抑えれば家庭用脱毛器でも可能!
レーザー脱毛が可能な脱毛クリニックに関しては、痛み対策に簡単な麻酔を使用してもらえるクリニックがあります。
さらに、レーザー照射の強さ(出力)を抑えた実施も可能です。
レーザー光線の出力を抑える事で、効果は多少弱くなってしまいますが、その分痛みも弱くて済みます。
繰り返しの施術回数が多くなるだけで最終的に永久的な脱毛も可能ですし、男性の場合はもちろんムダ毛自体を薄く目立たなくする抑毛状態にて終わりにする事も出来ます。
レーザーの出力を一定数抑えた場合は家庭用脱毛器として、医療機関に通う事なく自宅で施術する事も出来ます。
家庭用脱毛器は今まで光脱毛(フラッシュ)が定番でしたが、出力を抑える事でレーザー脱毛でも扱えるようになりました。
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