生後10ヶ月!イヤイヤ?おむつ替え・着替え・食事

赤ちゃん・子育て

生活する上でしなければいけない事はたくさんありますが、そんなときに「イヤ」と抵抗されると困ってしまいますよね。
この時期の赤ちゃんはどんな気持ちから「イヤ」を連発するのか?

今やりたい事とやりたくない事がはっきりしてる

10ヶ月くらいになると自分の要求をおうちの方に伝えたいという欲求が出てきます。
その欲求内容も、やりたい、やりたくない、欲しい、欲しくない、などのバリエーションが増えてくるにつれて内容もはっきりしてきます。

その為に「今は●●したくない」と様々な生活の場面で「イヤ」を連発することになります。
とにかく自分の欲求を今かなえたいのですから無理じいされるとますます抵抗の度合いが強くなります。
このようなパパさん、ママさんが大きく悩むのがこの10ヶ月の時期です。

イヤへの接し方は?

この時期ではお子さんを納得させてから何かをさせるという方法は無理なので、まずはお子さんの「イヤ」を受け止めましょう。
そしてサラリとやってしまうのがコツなんです。
例えば着替えをイヤイヤした時は着替えはつまらないよねって共感をして、すぐにサッと「嫌だからすぐに着替えちゃおうか」と手早く着替えさせるのがコツです。
その後にイヤイヤしてたとしても「頑張ったね」「すごいね!」などと褒めるようにしましょう。
離乳食も同じで、食べられた事に褒めてあげてください。嫌な事は短時間にサラリと終わらせる事が重要です。

イヤイヤを楽しい事に変える

イヤイヤが多いときは、遊びの要素を加えましょう。着替えるときに例で言えば、Tシャッツから頭が出るときに、「出るかな?出た~~!」などと言い着せたり、イナイイナイバァと着せたり、始めはイヤイヤでも、次第に着替えが楽しい事に変わってくる事も多いです。
また、魚を食べるときにしても、魚を食べると大きくなるよなど自分の為になる事を伝える事が大切です。
その積み重ねがあると、しつけができる年齢になったときにお子さんは言われた事に対して納得しやすくなりますよ。

イヤイヤがどうしても治らない?

どうしても「イヤ」が治らないと親子ともイライラが募りますよね。そんな時は隣の部屋に行くなどお子さんと離れると落ち着ける事もありますよ。
その後に、お子さんのところへ戻ったら「ごめんね!●●してほしかったなんだ!」って理由を伝える事も重要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました