「天正菱大判金」と言えば1億円以上もの価値があるとも言われている大判金。
もしも、持っていたら、おそらくニュースになるのでは?と思いますよ~。
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自宅の蔵にあったら仕事辞められますね~。
目次
天正菱大判金とは?豊臣家が鋳造を命じた!?
天正菱大判(てんしょうひしおおばん)は天正年間と言われる1573年から1591年に鋳造された大判です。
豊臣秀吉を始めとする豊臣家が金細工師の後藤四郎兵衛家に鋳造を命じた大判とされています。
天正菱大判の「菱」は菱型(ひしがた)の意味で天正大判の表面の上下や左右に菱型(ひしがた)の桐極印が押されているのが特徴です。表面には墨書されています。
通常の天正大判金の桐極印は丸型です。
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表面に菱型の桐極印があれば「天正菱大判金」と判別する事が出来ますね!
また、天正大判よりも縦サイズが長いものを天正長大判金と呼び、同じように丸型の桐極印です。
天正大判金については以下で紹介しています。
天正長大判金については以下で紹介していますので参考にしてください。
天正菱(ひし)大判金の鋳造期間・品位・量目・特徴
天正菱(ひし)大判金の鋳造期間・品位・量目・特徴です。
鋳造期間 | 天正年間(1573年~1591年) |
---|---|
品位 | 金:730 その他:270 |
量目 | 約165g |
特徴 | 菱型の桐極印が有り |
そんな天正菱大判金の買取実績額や価格価値はびっくりするくらいの額になります!
以下天正菱大判金の価格を紹介しますね!
【価値・価格に衝撃!】1億円以上!天正菱大判金の価値は大判金の最大級!?
発見されている天正菱大判金で上品は現在不明で中品と下品で取引例を見てみると中品であってもなんと1億円程です!
上品がもしも発見されれば、数億円の価値があるでしょう!
天正菱大判金の価値・買取額
上品価値 | 上品の取引例なし(1億円以上は確実) |
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中品価値 | 1億円 |
下品価値 | 7000万円 |
少なくても1億円以上での買取額や価値になるでしょう!
購入するお金持ちもいるかも知れませんが、国宝になってしまう可能性もありますね!
もちろん、安易に古銭屋の通販などでは購入する事は難しいでしょう!
見つかった時点でニュースになる可能性が大ですね!
まとめ
買取額が高額で有名な天正大判には「天正菱大判」の他に、天正長大判(てんしょうながおおばん)もあります。
天正長大判(てんしょうながおおばん)については別途以下で紹介しているので参考にしてください。
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