イヤイヤ期の対応は?イヤイヤ期の対処方法紹介!

赤ちゃん・子育て

イヤイヤ期で困っているママさん、パパさんってかなり多いと思います。私もそうでしたから気持ち分かります(#^.^#)

でも、そもそも対応策や対処方法を紹介する前に、イヤイヤ期のイヤイヤ言動って悪いことなのか?

そこから説明しますね。

成長の為の1つのステップ

イヤイヤ期のイヤイヤは1歳~2歳くらいまでのすべての子供に起こりうる立派な意思表示なんです。

イヤイヤってよく考えてみると一番大好きな人(家族)にすることがほとんどじゃないですか?
それもそのはずなんです。

イヤイヤをしてそれを受け止めてもらったり、ダメと教わったりすることでこの時期の子供は物事を判断しているんです。

イヤイヤ期って子供の大切な成長に欠かせない事なんです。

イヤイヤする子供は葛藤中?

1歳~2歳の子供は自分の意思や力をコントロールできないんです。

小さなイヤイヤが始まって、それを家族が受け入れないで否定的な態度を示すとそのイヤイヤは大きくなるんです。
そんな経験ありませんか?

1歳~2歳の子供が3歳に近づくに連れて自分のその時の気持ちを言葉で相手に伝えるようになります。

そうなると、イヤイヤが落ち着いてくるんです。
この子供の心理も知って余裕を持ち、受け止めてあげてくださいね。

自我の芽生えもイヤイヤの要因

自分の気持ちを相手にうまく伝えることができない事がイヤイヤの要因の大部分ですが、イヤイヤ期のイヤイヤには、周囲や人や物等の関心がより強くなる事での自我の芽生えも大きく影響しています。

子供によっては相手が反応してくれるのが嬉しくてわざとイヤイヤをする子供もいます。

なんで?と思わずにこの場合は、普段子供の言動に反応していない親にも責任があると考え、優しく受け入れてくださいね。

イヤイヤ期のイヤイヤの対応・対処方法

子供の目線で共感する

イヤイヤの言動をする子供には理由があります。その理由を理解しようとしないで一方的に叱ったりするとそのイヤイヤはより大きくなります。
小さなイヤイヤだったのに叱ったり、無視をすることで大きなイヤイヤに変化した事はありませんか?
きっとあるはずです。
この時期の子供はうまく気持ちを整理することが難しいんです。頭の中でもやもやとした状態が続いていることがあります。
そんな時は何がイヤだか分からなくても、同じ目線で、共感してあげて、「イヤだね」「やだよね」って顔を近づけて同じ境遇に立つようにして共感の意思を大きく子供に示してください。
小さなイヤイヤの状態で、大きなイヤイヤになることを防ぎ、子供の気持ちの整理の助けにもなるんです。

 
 

言葉の変換を使う

イヤイヤする子供は気持ちの整理ができない事やうまく自分の気持ちを伝えられないところからくるのがほとんどです。
と言っても、全部が全部共感してあげるだけで収まるわけではありません。
ママさんやパパさんも何か行動をしている途中かもしれないし、その都度行動を妨げられては大変ですよね。
うまい対処方法として、まずは共感の意思を示してみて、イヤイヤが大きくならないように対応してください。
そしてから、子供の気持ちを切り替える為に「向こうに●●が好きな●●があるよ」とか新たな言葉を発してそのイヤイヤから遠ざける事が効果があります。
そのイヤイヤから遠ざける為の言動はその子供が興味があることにしてください。
何に興味があるかはその子供によっても違いますが、例えばアンパンマンが大好きな子供だったら、「向こうでアンパンマンと遊んでこよう」と言って、アンパンマンの人形等を持たせてあげて移動することもイヤイヤのどん底から抜け出す秘策でもあります。
この時に言葉だけ言って、実際にそのことをしないという事がないようにしてください。
イヤイヤ期の子供は記憶力もついているので、そんな小手芝居なんて通用しないし、子供をダマしている事になるのでやってはいけない事です。
さらに、子供をダマしてしまうと、1歳~2歳くらいのイヤイヤを始めるあたりの子供はそのことも理解する力があるので、もう言葉の変換による気のそらしは通用しなくなります。

ダメという事も重要

共感が第一ですが、イヤイヤ期の子供は、相手の反応を見る力があります。

どこまで受け入れができて、どこまでダメかを判断するんです。

それをやることで危険に陥る可能性がある事や、人に迷惑がかかる事はビシっとダメという事が大切です。

メリハリを付けることが重要なんです。

しかし、なんでも「ダメ」と言うとイヤイヤ期の子供は何がダメなのか、何はいいのか判断できなくなってしまいます。

各家庭でダメの方向を決めておくといいと思います。

イヤイヤ期の子供の脳は外国語を受け入れる

イヤイヤ期の対応策や対処方法について述べました。

せっかくイヤイヤ期の子供を持っているママさん、パパさんにこの時期の子供の脳について知っておいてください。

このイヤイヤをする時の子供の脳は「言語受け入れ脳」と別名言われています。

それはあらゆる言語の文法や語彙等をなんの障壁なしに、受け入れる事ができる人生でこの時期しかない脳なんです。

ここでもし、将来、子供に英語等の外国語ができて欲しいと思っているママさん、パパさんはこの時期に外国語の音楽やDVD等の動画を見せるようにしてください。

この時期を逃すと、日本語文法のみの頭が出来上がるので、そこから英語等の外国語を習得するとなると私達みたいに、外国語を吸収するのではなくて勉強で覚えるという形になってしまいます。

私の子供達もこのイヤイヤ期に英語を学ばせたので現在9歳、7歳、5歳、と3人いますが、すべて英語を話せます。9歳の長女は書くこともできます。

「言語受け入れ脳」の時期は、日本語と外国語を別々に判断できるみたいで、外国語にたくさん染まってもきちんと日本語もできるので心配ないです。

この時期は様々な学習をインプットする大事な時期

この時期に英語の脳にすることで将来英語と日本語を使い分けるバイリンガルになれる可能性がとても大きい時期なんですね。

現在では、オンラインで全国対応のリップルキッズパークを始めてしてオンラインでできる幼児英会話が流行していますね。

大事な時期なのでこのような教育もしておいて損はないかもしれないですね!
以上私の経験からイヤイヤ期の対応策、対処方法、この時期にしておいたほうが良い事の記事です。

これからイヤイヤ期に入る子供を持つママさん、パパさん、すでにイヤイヤ期に入っている子供を持つママさん、パパさんが参考になれば幸いです。

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