ハンドメイドの特徴は?やり方は?売る場所のおすすめは?利益はどのくらい?

趣味・雑学・その他
ハンドメイドでまず思い浮かべるのは手芸店やパーツ専門店で購入した毛糸、紐、ビーズそして金具やボタンなどを、自分の手で編んだり、縫ったりして物を作ることです。

他にも紙やフェルト生地で花や動物を形作ったりしたものもあります。木工品もハンドメイドに含まれます。

 

一般社団法人日本ホビー協会が発行している「ホビー白書」によれば、ホビー市場全体の市場規模は1兆9,076億円になるそうです。そのなかで、クラフト市場とされている編物や洋裁・和裁の手芸や、日曜大工、書道などの市場は、8,673億円とされています。

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そして白書によると2,141万人もの人がハンドメイドをしていると考えられています。販売していない人も含めるとだいたい6人に1人はハンドメイドをしていることになりますね。

 

ハンドメイドの特徴・ポイント・魅力は!?世界に1つだけの商品?

ハンドメイドの特徴といえば、オリジナルティーでしょう。

大量生産の品にはない、ひとつひとつに違いがあり、世界にひとつだけのものといえます。

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誰かと同じが嫌だ!って人には最適な商品と言えるのがハンドメイド商品って事ですね!

特に誰かと差を付けたい人やオリジナリティを重視している人には魅力的なのでしょう!

【ハンドメイドの販売のやり方解説】売る場所は?ネットが最適?

ハンドメイド

スマホとネットの普及で、誰でも簡単に作品の紹介や販売が行えるようになりました。アクセサリーなどの小物類や衣類、バック・カバンなどが紹介・販売されています。

ハンドメイドを製作したら、誰かに見せたくなります。そして自信の作品なら、さらに一歩進めて「売ること」も視野に入ってきます。

ハンドメイドの品を販売する場には、デザインフェスタ、クラフトフェアまつもと、もみじ市などのイベントがあります。

またネットで言えば個人のブログでも行えます。
でももっと簡単にできるのがインタネット上のショッピングモールです。

 

【人気おすすめ】ハンドメイドを売るネットサービスは?

ハンドメイド商品を売るのに人気のおすすめネットサービスです。

「iichi」や「tetote」も有名どころですが、口コミ数や評価評判などの元に上位2サービスを選ぶとすると以下「Creema」と「minne」が断トツ!

Creema

株式会社クリーマが運営しているものです。
現在、12万を超える人が出品しています。出品料・月額利用料はかかりません。成約時に手数料が8~12%かかります。

minne

GMOペパボ株式会社が運営しています。
1000万を超える作品が登録されています。

こちらも登録は無料ですが、成約時に手数料9.6%がかかります。

 

【やり方】ハンドメイド商品の出品から販売までの流れ

出品から販売までの流れをCreemaを例にすると次のようになります。
  1. 登録:Creemeのサイトで登録します。そして自分が使う端末にあわせてアプリをダウンロードしておきます。
  2. 出品:写真を撮って、自分の「マイページ」から出品します。このとき、数量・金額などの情報もアプリの案内に従って入力します。
  3. 成約:購入希望者が現れて、売買が成立したら、作品を発送します。
  4. 入金:作品が購入者の元に届いて、「受け取り完了」を連絡してきたら、代金が振り込まれます。
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販売に関わるお金のやりとりなどは、モールのシステム上で行われます。あなたは、ハンドメイド作成に時間を使うことができます。他のサービスでもほぼ同じスタイルになります。

ハンドメイド販売利益はどれくらい?

ハンドメイド

ハンドメイドの販売で得られる地益は次のようになります。
「利益」=「販売価格(売れた値段)」-「材料費などの費用」

つまり、作品が売れても、材料代がそれ以上なら利益は出ません。

販売価格から、材料代、購入者への送料、製作にかかった電気代や工具代を賄わないといけません。

そして、それらを差し引いて残った額があなたの収入=儲けとなります。

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計算が面倒なら、販売価格は「材料代の3倍」を目安にするとよいようです。

この方法で決めた価格は、製作者の都合によるものです。実際には、他の似た作品の価格=相場
作品のオリジナリティ=レア度を考えて決める必要があります。

前述の本によると8割を超す人が販売月額3万円以下です。

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ハンドメイドを始めた頃の収入は1万円程度を目標とすればよいでしょう。

まとめ

ハンドメイドを販売してお金を得ることは可能です。でも利益となると材料費など製作にかかった費用を差し引かなければなりません。

そして、作品に費やした時間も考えます。

「趣味でつくったものが売れた」のなら時間はあまり気にならないでしょう。しかし、「収入」となると時間のことも考えなければなりません。

もしかするとパート、アルバイト以下になるかもしれません。収入を得るとなると、会社での仕事と同じく「コスト」と「経費」をしっかり考えなければならないのです。

でも、このことをしっかり押さえておけばあなたの収入を支える柱に成長させることも可能ですよ。

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