
さくら【フリーライター】
歯を白くするのには様々な方法がありますが、その中で効果が確実と言われるのがこのオールセラミック方法の中の「ラミネートベニア」と言われる方法です。

車ウサギ
たまにホワイトニングと比較して耳にしますね!

さくら【フリーライター】
そうですね!
このラミネートベニア方法とは、まずセラミックの施術なのでセラミックを使用して歯を白く見せる方法になります。
今までのセラミック施術と言われるものは、
- セラミックインレー(小さな詰め物施術)
- オールセラミックアンレー(大きな詰め物施術)
- セラミッククラウン(被せ物の施術)
- セラミックブリッジ(差し歯・2本の歯の間に作る方法)
が代表例でしたが、最近では歯全体をセラミック施術する「ラミネートベニア」と呼ばれる方法が誕生しました。
この方法は
- 歯の表面を全体的に薄く削ります。(この時点で削ってしまうので後戻りが出来ません)
- 削った場所にセラミックを貼っていく方法です。
歯自体を白くするホワイトニングではなくて、削ってセラミックの白さを入れるので確実に誰でも白くなります。
しかしその白さの色は自分の歯の色ではなくてセラミックの色になります。
確認!ラミネートベニア法の利点と不利な点のチェック!
ラミネートベニア方法は歯を削る作業を伴う為に後戻りできません。
利点だけでなく不利な点も抑えておきましょう!
セラミックの利点○ | セラミックの不利な点× |
---|---|
白くて綺麗で透き通る感がある | 費用が高い(保険適用外) ※歯1本だけで15万以上もあり。 |
金属と比較すると劣化が少なく、アレルギー反応の心配もない | セラミック特有の欠けや割れなどの欠損がある。 |
歯との間に隙間が出来ないので虫歯になりずらい | ラミネートベニアの場合、セラミックが欠損したらその下の歯を削っているので再度セラミックを付けるしかない(もちろんこれも保険外で全額自己負担) つまり、セラミックをしている限り、その都度多くのお金がかかる。 |
ラミネートベニアの方法は歯を削ってセラミックを入れるので実際には歯を白くするのではなくて、白く見せる方法になりますね!
1度実施してしまうと、セラミックを外しても歯を削った後は残ってしまいますので、ラミネートベニアの施術を予定している場合には後戻りが出来ない事を認識する事が大切ですね!
費用も高額になってしまうので歯を白くする方法としては、まずホワイトニング方法を試すのが無難です。

さくら【フリーライター】
ホワイトニングでも白くならない場合にのみラミネートベニアを試しても遅くないですよ!
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