
肉割れが起こってしまった人が訴える事の多くに「痛み」、「腫れ」、「痒み」等があります。

・・・見た目だけではないんですね!

痛みや痒み、腫れがある場合には肉割れ箇所の皮膚の色は淡紅色になる事が多いでしょう。
それは皮膚が引っ張られコラーゲン繊維が破壊されていく時期です。
つまり、肉割れが起こっている時期のみの症状です。

んじゃ、一時期だけ?

その通り!時間が経つにつれて、痛み痒みに変わりやがて、何も感じなくなります。
皮膚の色も痛みや痒みがある時は淡紅色などの赤みがある皮膚の色をしていますが、症状が治まってくると灰色系の皮膚になっていきます。
肉割れの時に痛いと感じる原因は乾燥にある!
通常肉割れ状態で痛いと感じる人は多くはないようです。
しかし、肉割れで痛いと感じる人は、皮膚が極度に乾燥していて、十分に伸びる事ができなくなった上に、皮膚の真皮でも肉割れが生じている状態かもしれません。
このような皮膚の状態は通常よりも肉割れの痛みや痒みが増加します。
対処方法としては、乾燥して皮膚が伸びきらない事に原因があるので「保湿」を重点的に進めてください。
保湿して皮膚の乾燥がなくなれば、皮膚が伸び、肉割れの邪魔をしなくなります。
保湿して痛みや痒みが治っても肉割れは進行しているので、肉割れが出来てしまった時の商品を使って肉割れも自体も治していきましょう。
クリーム・オイル系の肉割れ対策商品の場合は、それ自体に保湿効果もあるのでそのような商品だけで、痛みや痒み対策も大丈夫ですよ!
痛みや痒みが続く場合は皮膚科受診も!
人によっては痛みが続く、痛みは治ったがその後の痒みが続くなどの症状を訴える人もいます。
皮膚の色も淡紅色の状態が長く続く場合もあります。
そのような人は早めに皮膚科の病院を受診してください。
肉割れが現在進行で進んでいる時は痛みを感じる事がありますが、肉割れ症状が長く続いた状態で終わっているのにその後も痛い場合は、肉割れではなくて、違う皮膚の病気や皮膚のトラブルがある可能性もあるからです!
皮膚が引っ張られる状態がずっと続く事は有り得ません。皮膚の急激な伸びは一定期間で終わります。
それにも関わらず痛みや痒みが残るケースは非常に皮膚が乾燥した状態の上、非常にコラーゲン繊維を破壊する力が強かったのか他の皮膚トラブルになっている可能性があります。

痛みや痒み、腫れ、皮膚の赤みが続く場合は皮膚科の受診が一番安心ですね!

ネット検索をするよりも病院へ行け!ですね!
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