ビールサーバと言うと業者が使うビールサーバーと家庭用のビールサーバーがありますが、まず家庭用のビールサーバーというのは、通販で購入できる簡易的なビールサーバーなので、だいたい説明書に見て分かるレベルだと思います。
しかし業者用、お店用のビールサーバーは結構難しいです。
以下業者用のビールサーバーの使い方です!
業者用ビールサーバーの使い方
業者用ビールサーバーの使い方ですが、まずは準備してあるもの、なくてはいけないものとして
炭酸ガスのボンベがあります。
そして当たり前ですがビール樽があります。
まず、サーバーから出ているホースをたどるとヘッドと言われる金属又は、プラスチック系の物が付いていると思います。
これを樽に設置してその設置したヘッドを下げるとビールが注がれる状態になるわけですが、これではまだでてきません。
その注ぐことが可能な状態になったら今度は見たことがあると思いますがサーバー上にメインで付いているカランと言われるビールを注ぐコックを手前に引くとビールが注がれます。またカラン(ビールの注ぎ口部分)を押すと泡付になるのが一般的で
これでビールサーバーが使えるわけですが、素人が分からないのは炭酸ガスのほうですね。
この炭酸ガスのボンベから出ているホースがあるのですが、これも同じくたどるとやはりヘッドにたどり着きますね。
つまりヘッドにはサーバーからのビールホースと炭酸ガスボンベからのガスホースの両方が届いているわけです。
両方のホースがヘッドに届いて設置してあるのを確認してくださいね。
そしてガスの元栓を少し開けてみてガスの音がしなければヘッドでガスが止まっているので正常ですね。
これでガスの音がするとヘッドにつないでいると思っていてもどこかつなぎが甘い部分があると思うので再確認してくださいね。
ヘッドを樽に付ける前にその場でヘッドを上げている状態ならガスボンベの元栓を開けてもガス音はしないはずです。
そしたら今度は逆にそのままヘッドを下げてみましょう。
そうするとガス音がなってガスがでているのが分かりますね。これなら正常です。
ヘッドを下げてもガスがでないのなら元栓がまだ空いていないのか、またはガスボンベから空の可能性が高いです。
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