
さくら【フリーライター】
抗酸化作用の1つにコレステロールの酸化を防ぐ働きがあります。

車ウサギ
へ~!
逆にコレステロールが酸化するとどうなるんですか?

さくら【フリーライター】
コレステロールが酸化してくると動脈硬化を促進させます。

車ウサギ
ぬお!
動脈硬化はキツいですね!重い病気のきっかけじゃないですか!
動脈硬化を直接招くのは酸化したLDLコレステロールです。
「酸化コレステロール」と呼ばれます。
悪玉であるLDLコレステロールが酸化する事によって動脈内の壁に入り込んで血管を弱らせていきます。
この過程で血管内の動脈もまた機能性が弱くなり固くなります。
これが「動脈硬化」です。
動脈硬化で怖いのは、動脈硬化が続く事で、血管の内側がもろくなり、粥腫(じゅくしゅ)と言われるが出来て、その粥腫(じゅくしゅ)は血管内を血液と一緒にさまよう事になるのでが、場所によっては血管内が細くなる場所がありそのような場所で血管を詰まらせる血栓を起こします。
この状態が長く続く事で血管の破壊に繋がり、血管が詰まり臓器に血液が流れない状態を引き起こしてしまいます。
血管が詰まる病気はほとんどが死に直結する怖い病気なので、動脈硬化を放っておく事は出来ません。
動脈硬化を予防するにも体内の酸化を防ぐ抗酸化作用がある成分を摂取する事が大切なのです。
チェック!悪玉コレステロールが酸化するのを防ぐ為の抗酸化作用成分
悪玉コレステロールが酸化するのを防ぐ成分をまとめています。
確認!悪玉コレステロールの酸化防止成分一覧
ポリフェノール類 | 抗酸化作用を持つ成分の中でもとても効果が大きい成分です。ワインやお茶などで摂取も出来ます |
---|---|
ビタミンC | 活性酸素から血管を守ってくれます |
ビタミンE | 抗酸化作用が高い事でも知られています。昔から動脈硬化予防として認められている成分です |
カロテン類 | トマトに含まれるリコピンが代表です。 |
アスタキサンチン | 魚介類に多く含まれている成分で抗酸化作用があります |
イオウ化合物 | ニンニクやネギなどで臭いを発する成分です。抗酸化と抗菌作用があります |
タウリン | 抗酸化作用だけでなく、心臓などの臓器を強める効果もあります |
分子状水素 | 水素に含まれている成分です。水素水から摂取する事が一般的です。 |
コメント