赤ちゃんが泣いたりぐずりをする原因とその対策方法まとめ!

赤ちゃん・子育て

赤ちゃんが泣くのは当たり前ですよね!しかし、赤ちゃんが眠らなかったり、寝ぐすりが多かったり、泣いてしまう赤ちゃんには理由があります。
そんな赤ちゃんが泣き止まない原因は大きく7つあります。チェックしてみましょう!

①昼と夜の区別が分からないので泣いてしまう!(特に新生児の場合)

赤ちゃんの泣く原因で多いのが、昼と夜の区別がついていない事です。
大人は昼と夜の区別があるのに対して、赤ちゃんはその区別がない事から、特に夜に起きられると、赤ちゃんがずっと寝てないような感覚にもなりますね!
特に新生児の赤ちゃんに多く、視力が未発達だったり、脳の学習能力もほとんどない為に明るい時と暗い時を認識するのが難しいのです。
部屋を暗くしても新生児の赤ちゃんには効果は薄いようです!
安心感を与える為に何かに包まれている状態にする事で泣き止む事が多いので対策してみてくださいね!

②お腹が減っていて眠らない!

お腹が減っていても赤ちゃんは泣いてしまいます。新生児はもちろん、離乳食の時期の赤ちゃんも同じです。
特に母乳の場合は、赤ちゃんが実際に飲んだ量が把握しずらいデメリットがありますね!
1時間以上も乳を加えていても、その大部分は加え遊びで、実際に飲んだ量はそれほどでもないケースもあります。
ココをチェックするには授乳の前と後で体重を測っておく事です!
授乳前と後の体重を測る事で、実際にどのくらいの母乳を飲んだかを数値で把握する事が出来ますね!
満足するまでお腹いっぱいになると泣き止むはずですよ!

③赤ちゃんが適温と感じないと泣いてしまう!

赤ちゃんが泣く原因で意外と多いのが、寝ている部屋の温度です。赤ちゃん本人が適温と感じてリラックスが出来ない温度だと赤ちゃんはぐずったり、赤ちゃんの性格によっては泣き出してしまう事もあります。
赤ちゃんの夜泣きの原因には赤ちゃんがその時の温度を適温と感じていない事も1つとして挙げられます。
夏場はエアコンで温度を適正にして、冷え過ぎないようにしましょう!冬場も当然、暖房を強めすぎない事が大切ですね!
また、温度自体は適温でも、赤ちゃんの布団が厚めだったりすると寝ている赤ちゃんにしては適温にはならず、不快を感じて眠りずらくなってしまったり、最悪は泣き続けてしまう事もあります。
赤ちゃんの体温は大人よりも高めなので、大人が適温と感じた温度だとしたら、赤ちゃんの服は少し薄着がベストです。
布団も調整が付きやすい薄めの布団を重ねておきましょう!
また、適温は赤ちゃんによって微妙に違います。その赤ちゃんに合った適温を見つけましょう。
赤ちゃんの手を触ってみて、熱や汗がこもっておらず、冷えすぎてもない状態がベストですね!

④興奮や刺激が強すぎた後はぐずりが長引く

赤ちゃんがぐずる原因の1つに興奮があります。起きている時に真新しい何かを見たり、室内から室外へ出たりと環境が大きく変わる状態を経験すると赤ちゃんは興奮状態にあり、なかなか眠る事が出来ずに眠らない疲れからかぐずり出す事があります。
この興奮は性格にも起因する為に、赤ちゃんによっては、真新しい環境に移ったり、知らない人を見たりしても興奮状態にはならない赤ちゃんもいます。
逆に知らない人を見ただけでしばらく寝付けないくらい興奮状態を起こす赤ちゃんもいます。
興奮状態の赤ちゃんは神経が興奮している状態で、顔は平然としている事もあるので分かりずらいでしょう。
興奮にぐずっていると分かれば子守歌を歌うなど落ち着かせてみると効果がありますよ!

⑤赤ちゃんのお腹が張っている場合もぐずったり泣き出す!

赤ちゃんはたくさんミルクを飲むとお腹が張ります。しかし、お腹が張った状態のままでは気持ちがよくないのは大人も一緒ですね!
原因はゲップが出し切れていない事です。
たくさん、授乳したり、ミルクを飲んだ場合には必ずゲップが出ます。
お腹いっぱいになったら、すぐにベットに寝かせずに縦に抱っこをしてゲップを出し切ると良いでしょう!
また、お腹が満腹でゲップが出ない状態以外でもお腹が張る時があります。
それは便をする手前の状態です。うんちが出そうでまだ肛門までいってない状態は赤ちゃんにとっては気持ちよくスッキリしたいのにそれが出来ない状態で不快に感じます。
ローションを付けた綿棒などで肛門あたりを円を描くようになぞると便意をすぐに催してくれる事がありますよ!

⑥オムツが濡れていて不快!又はサイズが合ってないので不快に感じる

オムツが汚れている場合は赤ちゃんが不快に感じると言う事はよく知られた事ですね!
赤ちゃんの便や尿は頻繁です。
取り換えたばかりでも、15分も経過するとまた、便や尿をする事があります。
特にお腹がいっぱいになった後の赤ちゃんは便や尿をしやすいです。
また、オムツのサイズが合っていない事も赤ちゃんにとっては不快に感じる原因です。
特にオムツが窮屈になってしまうと赤ちゃんは眠らないどころか泣いてしまいます。
オムツが小さくなっていて、お腹あたりを締め付けていないかをチェックしてみましょう!
赤ちゃんの成長は早いのでオムツのサイズのチェックは豆にしましょう!

⑦赤ちゃんの体調が悪くて泣いてしまう!

泣いたりぐずる原因でもっとも心配なのが、赤ちゃんの体調の悪さからくるぐずりや泣きですね!
特に鼻づまりや咳は快適な睡眠を妨げてしまうのは大人も同じ事です!
ミルクや母乳を飲む場合は赤ちゃんは鼻呼吸です。その鼻が詰まっている状態ではミルクや母乳を飲む事も嫌がってしまうかもしれません。
緊急用として鼻づまりの解消アイテムを自宅に置いておくと良いでしょう!
 

鼻水吸引器(赤ちゃん)

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鼻づまりの解消アイテムなどは一時的に鼻づまりが解消されるだけですので、大切な事は病院へ受診する事です!
もちろん、熱や咳が出るような時も赤ちゃんは不快に感じてしまい泣き出したりぐずりが長引くも多くなります。
当然その時はまっさきに病院へ向かいましょう!
始めて赤ちゃんが出来たママさんやパパさんは知らない人も多いのですが、赤ちゃんの病院での受診料や処方箋料はすべて無料です!
お金の心配は要りません!体調が悪いと分かったらすぐに受診させましょう!

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