赤いやけどの跡は自然に消える可能性あり!しかし、茶色くなる前に対策を!

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さくら【フリーライター】
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やけどの跡が赤い状態にあるときはその火傷痕は炎症状態にあるという事が言えます。
炎症状態にある火傷痕の色は基本的に赤い色になります。

 

車ウサギ
車ウサギ

赤色だとやっぱり痛々しいですわ~。

 

さくら【フリーライター】
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この炎症状態にある火傷痕は自然に消える場合と消えずに薄い茶色に変化する場合があります。

自然に消える場合は問題ないですが、あまりに炎症状態が続くと次第に薄い茶色になることがあるのですが、この状態になると厄介です。

 

赤い火傷痕で次第に薄い茶色の火傷痕になった場合は色素沈着状態の皮膚(火傷患部)になっています。

色素沈着とは、メラニン色素が大量に生成されて皮膚の色が局所的に濃くなっている皮膚の状態になります。

なぜ、色素沈着になるのかと言うと、火傷痕の赤い状態をそのまま放っておいた事により、炎症が続くと、皮膚の細胞にあるメラノサイトという細胞組織が活性化してしまいます。

このメラノサイトが活性化する事により、多くのメラニン色素が生成され、メラニン色素が生成された部分が薄く茶色になります。

さらに、この状態が続きその後もメラノサイトが活性化を続けるとその色は濃い茶色になって余計目立つ事になります。

色素沈着が出てきたら、対策は2つです。1つは火傷痕に改善が見られる化粧品を使用する事です。
もう1つは美容系クリニックのレーザー治療があります。

さくら【フリーライター】
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また、火傷痕の程度が強い場合はレーザー治療を試みたほうが目に見える効果を実感する事は出来ます!

紫外線が大敵!色素沈着が残る可能性も!

色素沈着状態になってしまっても時間はかかりますが、基本的に長いスパンを待てば薄くなるのが基本です。

しかし、そのまま色素沈着状態が生涯残ってしまう可能性も少なからず有り得ます。

さくら【フリーライター】
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その大きな原因が紫外線です。

紫外線はメラニン色素を活性化させる作用もある為に、皮膚の再生を促し皮膚が色素沈着を脱却しようとしても、火傷痕患部が紫外線に当たる事でまたメラニン色素を活性化して元の色素沈着状態に戻ってしまいます。

火傷跡を目立たなくする商品を使いながら紫外線予防をしていくのが大切。

火傷跡や傷跡系の対策商品はアットノンが有名どころ。

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