
私の周囲には「布団なら毎日(?)の上げ下ろしがあるけどベッドにはそんなのないから楽だよね」という人が多いのです。
では、ベッドなら、布団を使うことがない?というとそれは違います。多くの人がベッドでも掛け布団や敷布団を使っています。
季節に応じた布団の出し入れが必要です。そして、問題となるのが、使わない布団の収納です。
最近のフローリング床の洋室では、押入れが付いていないことが殆どです。

押入れが付いていない洋室で布団の収納をどのようにすればよいのか?をまとめてみました。
目次
《定番》のよくある布団収納方法とは?定番を4つ紹介!
布団の収納方法の内容を分けてみるとだいたい次の4つになります。
①床に積み上げる
床の空いているスペースに積み上げるのですが、
ただ積み上げるだけではありません。
きれいに畳んで大きさや形を整えたところで、上からカバーをかけます。
こうすると、ソファーやクッションのように見えますし、実際そのように使っている人が多かったです。
②ベッドの下を活用する
これは定番の方法です。
布団ふくろや衣装ケースに入れたふとんをベッドの下の空間に収納する方法です。目に付くところはカバーをしたりして工夫します。
③クローゼットの利用
布団ふくろや衣装ケースにいれた布団を収納するのはベッド下と似ています。
クローゼットの場合は、突っ張り棒などを利用して増設した棚に置いたり、床に置いたりします。
見栄えや出し入れを気にしなくてよいので、収納効率優先で隙間なくびっしり押し込むこともできますね。
④収納スペースをつくる
スペースがないのなら自分でつくろう!という人たちもいます。
近くのホームセンターで突っ張り棒とか購入したり、ラブリコやディアウォールなどを利用したりして、壁や床を傷めずに”棚をDIYできます。
好きな場所の棚を設けられるのがよいですね。また、壁にフックをつけて、衣類などを吊るすこともできます。
《おすすめ》圧縮が出来るタイプの布団収納ボックスを活用しましょう
収納した布団の大敵といえば、湿気ですよね。他にも虫やカビも大敵です。
クローゼットや押入れのようにスペースを密閉できるのなら、除湿剤や防虫剤で対応できますが、開放された棚では使えません。
そんな時、大敵から大切な布団を守りながら収納するためには、圧縮出来る布団収納ボックスが便利です。
多くの布団収納ボックス(収納袋という商品もあります)では、掃除機で内部の空気を抜いて小さくしながら、収納に便利な直方体形状にしてくれますから、棚への収納に便利です。
内部の空気を少なくして密閉するので、湿気や虫・カビを最小限にしてくれます。
洋室にはもちろん、洋室以外でもベストなおすすめ布団収納方法ではないでしょうか。
まとめ
かさばるので収納に苦労する布団ですが、快適な睡眠には、やっぱりお気に入りの布団が必要ですよね。
そのように感じる人が多いから、いろいろな布団収納方法が提案されているのだと思います。
そして、少しの工夫でかさばる布団をすっきり収納することができます。
快適な睡眠と快適な室内の両立を目指して工夫していきましょう。
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